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2013.10.14 Mon
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この女性は・・・?

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      ロシアの元モデル、Marina Grigoryeva-Appolonova

見つめる先には・・・

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      元世界2位。全米・全仏の覇者、スベトラーナ・クズネツォワ ( Svetlana Kuznetsova )

5年前に初めて生クズちゃんを見て(こちら)、うわ~、絶対ズーレーだーー、と思って、その後何度か取り上げた。
ただこれといった情報はなかったが、昨年の初めくらいから「クズが彼女連れで転戦している」という噂を聞きつけた。
それで注意してツイッターなどを見ていたら、あるときプレーヤーズ・パーティの写真をアップしていた。
それがこちら。

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これを見たときに、一緒にいるのが噂の彼女では?と思った。

その後、全仏(昨年)をテレビで見ていたら、何度も何度もファミリーボックスにいるひとりの女性を映していた。

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   2012年・全仏。

あ、これは、髪型が変わっているけど、この前のパーティ写真の人と同じ人だ、と気づいた。
こうした写真や映像を見ていたので、東レで見かけたとき、すぐに例の人だ、とわかった。
このときは、外コートを移動中に、練習コートの前に人だかりができていたので誰が練習しているのかな?と立ち止まって覗いてみた。すぐにクズネツォワの姿が目に入り、そのそばにコーチと共にこのMarinaさんがいた。

そんなクズちゃんが練習している相手はというと、

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      サムことサマンサ・ストーサー ( Samantha Stosur )

てことは、こちらにも・・?と視線を移すと、

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     シモーヌ・モロー( Simmone Morrow )

モローは2008年にオーストラリア・ソフトボール代表として北京オリンピックに出場した後、引退したが、その後サムに同行するようになった。
最初は今のMarinaさん同様、「いつもサムと一緒にいる女性は誰?」「ガールフレンドでは?」と噂になっていたが、2010年からはサムのパーソナルトレーナー&フィジオとしてスタッフ登録して同行するようになった。
(サム&シモーヌの今までの情報は、こちらこちらこちらにあります。未見の方は順番にご覧下さい)

Marinaさんもそのうちトレーナー登録するんだろうか・・?
いやちょっと無理があるだろう。
Marinaさんは元モデルで、ロシアのポップスターAndre Appolonovの元妻として有名なんだそう。
後ろを向いたとき、肩の下のあたりに「性感」という文字のタトゥがあった。かなりビッチというかロックな雰囲気。

最初この人は誰だろう?と思って検索したとき、「Ilona Korstin」とでてきた。

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たしかに顔は似ているが、この人はロシアの有名バスケット選手で、アテネ、北京、ロンドンとオリンピックに3度出場して、銅メダルを2回とっている。そしてつい先日引退を表明したばかり。2年間、クズに同行するのは無理だろう、と思ったら、人違いだった。
これは、どこかのメディアが「クズネツォワはいつもGFのIlona Korstinと一緒にいるのを見られている」と報道したからのようだ。
でも念のため、と思ってIlonaさんのウェブサイトを見ていたら、日記があって

    my girlfriend Svetlana Kuznetsova

の文字が。
2009年、バスケのヨーロッパ選手権が終わって、そのときウインブルドンに出場していた「 my girlfriend Svetlana Kuznetsova」を訪ねたという日記で、一緒に撮った写真も載っていた。

ilonakuz.jpg

そっか、元カノなのね。

話を東レに戻すと、
「彼女連れふたりで練習か~」
と思って嬉々として写真を撮っていたら、近くにいた4~5歳の男の子が父親に
「このひとたちはふたりとも女の人?」
と聞いていた。
クズもサムも見るからに男みたい!というタイプではないが、筋肉や体つきや雰囲気が、一般の女性とはだいぶ違うからだろう。
もしかして、この男の子、ゲイダーがある?

そのサムが、大阪で行われていたHPオープンで昨日優勝!おめでとう!
今年と昨年撮ったサムの写真をアップ。

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   今年の東レ、2回戦で敗退。  サマンサ・ストーサー ( Samantha Stosur )

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   昨年の東レ、2回戦。

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   私と同じ列に座っていたシモーヌ。

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   勝って、サインボールを客席に打ち込むストーサー。



カムアウトした選手のことを書くのを忘れてた!また次回に。
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2013.10.10 Thu
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先日東レパンパシフィックテニスで、試合中に「ため息ばっかり!」と叫んで話題になったクルム伊達公子。私はその件のゲームは仕事で見れなかったが、同じ日の夜にあったダブルスの試合を観戦した。
写真は全てそのとき撮影したもの。(クリックで拡大します)

仕事が終わってすぐにかけつけたので(というか普通に仕事をしていると間に合わないので、その日はお通夜ということにして早めに切り上げた・笑)、その日のストーサー戦で伊達さんが「シャラップ!」「ため息ばっかり!」と叫んだというのは全く知らなかった。
知らなかったが、大会の前にブログで

プレーが気持ちよくできるよう
ため息のないサポートをお願いします!(笑+本気)

と書いているのは見ていたので、会場の雰囲気はどうかな?と気にはなっていた。
まあ結果的に言うと、伊達さんよりも相方のアランチャ・パラサントンハの調子が悪くて、見せ場なく終わってしまった感じ。盛大なため息をつく場面もほとんどなかったが、時折「あーー」と声があがる場面になると、その後に「伊達さーーん!」と声援が飛んだり拍手が起きたりしていたので、ブログを読んできたファンが多いのかな、と思っていた。
そこにいた大多数の人は昼間のシングルスの試合も見ていたはずなので、「ため息ばっかり!」への気遣いだったのか。でも伊達さんが何を言っているのかわからなかった、という人も多かったようだ。

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 ゴーーーーー   ため息つくなよ
 
伊達さんの発言はその後波紋を招いたようだが、私は初めて聞いたとき、
「ため息というより、あのお通夜のようなシーーーンとした会場の雰囲気が問題なんだろうな」
と思った。
東レパンパシは、本当に特殊な雰囲気。
まだ東京体育館で開催しているとき、初めて行って、
「え!!!こんなにシーーーンとして観戦しないといけないの??」
とびっくりした。誰も物音ひとつ立てない、厳粛な雰囲気。当時は1月開催だったので、風邪気味だった私は「これじゃあ咳も出来ない、鼻もかめない」とひたすら我慢し、拍手が起きたときにまとめてしていた。

どこかの記事で、東京体育館時代にはるか後方の席で話をしていて「静かにしてください」と注意されたという話を読んだが、これも東京体育館のキャパを知っている人なら、どれだけ異常かよくわかる話。

5年前に会場が有明に移って、東レ側も「プレー中でなければどんどん声援してください」とパンフレットなどに書くようになって、え、いいの?と思ったが、長年(25年くらい)お通夜のような観戦スタイルを強いて来たのに、いまさら変わるはずもなく。
それでも日本選手やシャラポワなど超人気選手のときにはたまに声援も飛ぶが、一般の外人選手同士の試合ではほぼ皆無。私も声援を送りたいなあと思う時があるが、あのシーーンとした静寂を破って声をあげる勇気はない。

数年前に楽天ジャパンオープンに初めて行って、「こんなカジュアルな観戦スタイルでいいんだ!!」と思った。
若い男性ファンが多いせいか、声援はよく飛ぶし、東レと同じような年齢層のおばさまたちも外国選手の国旗や応援ボードを掲げて楽しそうに応援している。プレー中はもちろん静かだが、合間の声援、拍手、歓声などとても明るい雰囲気で、活気がある。

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  昨年の楽天ジャパンオープン。 アンディ・マレー

東レでの観客は、窮屈な観戦スタイルを強いられ息をひそめて見ているのだから、失敗したときにはため息くらいつくし、伊達さん側からすると「普段しーーーんとして応援もしないくせに、ため息だけついて!」というとこなんだろう。

来年から大会のグレードが下がって、規模も縮小されるということなので、これを機にこの堅苦しい東レの雰囲気を一掃してほしい。
チケットも高すぎる!楽天のように千円から数万円まで細かく価格設定をしているわけでもなく、一律に高いし(外コートの1試合を見るだけで3千円。楽天だと千円)、これでは若い人がいつまでたっても増えない。
悪しき東体時代を知らない若い観客にも来てもらえるような工夫を、主催者側は考えるべきだろう。

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  右、東レでの伊達さんのダブルスパートナー、アランチャ・パーラ・サントンハ

話をダブルスの話に戻すと、伊達さんのダブルスのパートナーになる選手は、みんなめっちゃ人が良さそう!
けど選手としては今ひとつ・・とか、まだ若くて未熟な選手がほとんど。
たまにシングルスのランキング上位にいる選手と組むこともあるけど、たいてい1回っきりで終わる。多分、選手としても人としても自分と同じような強さを持った人とは、合わないんだろうな。
ダブルスの名手・ブライアン兄弟が
「ダブルスでうまくいく秘訣はふたりの仲の良さ」
と言っていた。伊達さんと合うのは、穏やかで優しい感じの選手のようだ。

アランチャとは何度も組んでいるが、始まってしばらくしたときに、ベンチに置いておいたバッグの中の携帯が鳴って、相手選手に抗議されるという失態を犯した。
それで動揺したのか、どんどん調子を落とし、伊達さんも次第に渋い表情に。それでも上の写真のように、健気に笑顔で何度も伊達さんに話しかけていた。

途中、審判の判定に伊達さんが気色ばんだシーンがあった。

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         え、アウト???

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         あれがアウトって??

伊達さんは、頭の上でぐるん!とラケットを1回振り回し・・・

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         ったくよーーー

しばしこの表情で主審を睨みつけたまま、すたすた歩き出した。
そばで見ていた観客席からは、ちょっと笑いがおきていた。

その後第一セットを落とし、オンコート・コーチングで、コーチがやってきた。
(必要であれば、コート上でセット間にコーチの助言を受けられるシステム)
でも、

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              あたしじゃないわよ         

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              あたしじゃないもんね

伊達さんの「シャラップ!」「ため息ばっかり!」発言によって、観客が委縮するのでは、という意見もあるようだが、それはないだろう。
東レパンパシの主たる観客は40~50代のおばさまたちだが、「おばさん」の特徴は

  人の言うことを聞かない。

まあこれは、伊達さんも含めて。(もちろんワタシも)
だから伊達さんが「ため息つくな」と言っても、「そら無理だわ」と思ってるだろうし、伊達さんの性格は熟知しているから、今さらこんな発言で委縮などしないだろう。
もちろん伊達さんには勝ってもらいたいから、ため息の後に、じゃあ声援しようとか拍手を送ろうとか思ってる人は多いかもしれないが。

伊達さんに限らずテニス選手は、ラケットをがんがん床にたたきつけて変形させたり、審判に悪態ついたり、大声でわめき散らしたり、怒りでコートの外にボールを打ち込んだり・・・などなど日常茶飯事。
おとなしくて行儀のいい日本選手が多い中、あらゆる意味で規格外の伊達さんには、今のままで楽しませてほしい。

最後に写真を何枚か。

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           まだまだ行くわよ~~~!

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       伊達さんがイライラしても気にしない。いい意味でずぶとく明るいアランチャ。

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           ラケット越しにキスしているようにも見える・・・

なんて書くと、「このくされレズが!」と伊達さんに怒られそうなので、この辺で。



伊達さんとダブルスを組んだこともある某選手が、最近カムアウト!
次回はテニス・ビアン編で。 1日1クリ、応援よろしくお願いします!!
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2013.08.17 Sat
今月16日、棒高跳びで有名なイシンバエワの発言で、世界中が揺れた。

その前に、ロシアでは6月に「同性愛プロバカンダ(宣伝)禁止法」なる法律が成立した。

この物議を醸しているロシアの法律は、6月末にプーチン大統領の署名によって成立した。
この法律の下では、「非伝統的な性的関係のプロパガンダ(宣伝)」を未成年者に広める
行為に罰金が科されるほか、ネットやニュースメディアで自らの意見を表明した場合でさえも
制裁が科される。また、同性愛者による集会も禁じられる。

ウォール・ストリート・ジャーナルより)

この法律はソチオリンピックを念頭に置いて作られたもので、ロシア国民はもちろん、そこを訪れる選手や観光客も対象となる。

法律では外国人に対する罰則として、最大10万ルーブル(約30万円)の罰金、
15日間の禁錮刑、国外退去、ロシアの再入国禁止などを規定している。


どこからどこまでが宣伝活動なのか、曖昧な点は多いが、この法律は人権侵害と世界中から反発を招いた。
各地でソチオリンピックボイコットの動きが起こり、アメリカのオバマ大統領も痛烈に批判した。
イギリスの女優、ティルダ・スウィントンはロシアでのこうした動きに反発し、クレムリン宮殿の前で下記の写真を撮り、自分のエージェントに送ってツイッターで拡散した。(ちなみにこのHodellさんもゲイ。)

tilda-swinton-russia-with-love.png
  
さすがティルダ!アライのオスカー女優!逮捕できるもんならやってみろ!
ていう気概を感じる。

話は逸れたが、そんなこんなで迎えたモスクワでの世界陸上。
すでに先月、オランダの撮影クルーがこの法律に則って身柄を拘束され、世陸でも一波乱あるのでは・・・と思っていた。

先ず、800メートルで銀メダルに輝いたアメリカのnick symmondsが、メダルを母国のLGBTの友人たちに捧げると言い、同性愛宣伝禁止法に反対を表明した。
続いて、走り高跳び、スウェーデンのEmma Green Tregaro(エマ・グレアン・トレガロ)がロシアの同性愛者支持を表明するため、レインボーのネイルで競技した。

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他にも、同じくスウェーデンの200mの選手もレインボーネイルをして競技した。

エマ自身はストレートだが、エマのコーチでもあり夫でもあるトレガロ氏は、長年Kajsa Bergqvist(カイサ・ベリークヴィスト)のコーチだった。以前このブログでも紹介した、カムアウトした元走り高跳び・スウェーデンのメダリスト。記事はこちら!

トレガロ氏も自身のツイッターなどで、同性愛者支持、ロシアの法律反対を表明している。
カイサもいまロシア入りをしており、不安な毎日を送っていたと言い(オープンリーゲイだから)、エマのパフォーマンスの事は事前に知らなかったそうだ。
トレガロ夫妻は、仲間のために戦っているんだなあ。

こうした動きを受けて、インタビューでイシンバエワはこのロシアの法律のことを聞かれた。
日本では、”イシンバエワ「法の順守を」”とか
女王イシンバエワ、「ソチ五輪で反同性愛法に従うべき」”と、郷に入れば郷に従え的なことを言ったという報道がされていた。
たしかにエマのパフォーマンスについて聞かれたときに、そうした発言もしていたが、世界中で物議をかもしたのはその部分ではない。

“If we allow to promote and do all this stuff on the street, we are afraid about our nation because we consider ourselves like normal, standard people,” she said.
(もし街でそんなこと(同性愛活動)をするのを認めたら、私たちの社会は恐ろしいことになる。だって私たちはノーマルでスタンダードな人間だから。)

「Isinbaeva」でニュース検索すると、昨日までこの一文がトップに表示された。
海外の何十というニュースサイトを見たが、どこも取り上げているのはこの言葉だった。
続いて、

“We just live with boys with woman, woman with boys. Everything must be fine. It comes from history. We never had any problems, these problems in Russia, and we don’t want to have any in the future.”
(男性は女性と、女性は男性と共に生きている。それで全てがうまくいっている。歴史的に見ても、ロシアではなにも問題がなかったし、これからも問題が起きてほしくない。)

つまり、同性愛者の活動なんて認めたら、男は女と、女は男と、といった私たちノーマルでスタンダードな人々の社会が脅かされる、ということだ。
これに対して「なんて偏狭な」「ホモフォビアだ」と物議を醸し、BBCでも元有名選手たちに「愚かな意見」「もっと広く世界を見た方がいい」と言われていた。


  これが問題の会見。

なぜ日本のマスコミは、「If we allow...」以下の部分をもっと取り上げないんだろう、郷に入れば郷に従えの部分しか取り上げないんだろう、と非常に不満に思っていたが、よく考えたら、日本には「ホモフォビア」という言葉も「同性愛者の権利」なんていう言葉も、ないも同然だ。意識しているのは、私たち当事者くらいだろう。
欧米では、ホモフォビアが人種差別同様の大きな問題だったり、「同性愛者の権利」が人間の基本的人権の重要なひとつだったりしても、日本では議論にさえのぼらない。
「男は女と、女は男と・・まあそうだよね。それがノーマルだし。」
そんな感じ方の日本人が多いんじゃないか。

現在は、「isinbaeva」でニュース検索すると、

"English is not my first language, and I think I may have been misunderstood when I spoke yesterday,"
(英語は母国語じゃないから。昨日の発言、誤解されたかも)

がトップに出て来る。
あまりの反響の大きさに驚いたのか、翌日すぐに弁明し、
「私は仲間のアスリートのどんな意見も尊重するし、同性愛者に対するいかなる差別にも反対です」
と言っている。

上のYoutubeを見ると、特に最初の部分はかなり自信なさそうに話しているし、まあ多分国に言わされているんだろうなあ、と思う。
このニュースを最初に聞いたときに思ったことは、
「国に言わされているのか?」ということと、
「各国のスポンサーがついているはずだけど、大丈夫なのか?」
ということ。
調べたら、adidasや東芝など現在4つのスポンサーがついているけど、契約は今年いっぱい。
それでやめるつもりだったが、今回の優勝を受けてロシアの大手化粧品会社がスポンサーに名乗りをあげた。契約は、リオまでの3年間で3億円。(ソースはこちら
欧米では、同性愛宣伝禁止法への抗議としてロシアのウォッカ不買運動が起こり、大手ウォッカ製造会社のひとつが「私たちはLGBTを支持します」とのコメントを発表。
そんなこんなへの牽制の意図でイシンバエワに言わせたのかもしれないが、結果的に火に油を注ぐことになった。

最後に、レインボーネイルのエマのコーチであり夫であるトレガロ氏のツイッターでの発言を紹介したい。
エマは、本日17日の23時より決勝。

"I think love is the strongest power our soul can create. Good luck Russian government with trying to defeat it."
(愛は、私たちの魂が造り得る最強の力だ。ロシア政府、それを打ち負かせるならやってみて。)

「追記」(8/18):
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規則違反だからレインボーネイルをやめるようにとIAAF(世界陸上競技連盟)からスウェーデン協会に通達があり、スウェーデン協会に懇願されて、エマはレインボーの代わりに”love”の意味で赤いネールで決勝に臨んだ。

しかも、エマは197をクリアして最後の5人に残ってメダル争いに加わったのに、一度も映像が流れなかった。最初はTBSのせいかと思ったけど、ロシアの放送をネットで見て気がついた。ロシアからの国際映像だから、エマを映さない!エマの番になると、他の競技の録画や表彰式に切り替えていた。
結局、同じ197を1回目で成功したロシアのチチュリナが銅メダル。(3回目で成功したエマは5位)
でももしエマが銅をとっていたら、どうしていたんだろう?
ソチでも、同性愛者支持を表明した選手は一切映さないのか?
これは、ソチではボルト級の選手がこうした行動をとらないと、ダメなのか?
いや、こうした小さな勇気ある行動の積み重ねが、大きく世界を変えていくと信じたい。



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2013.07.01 Mon
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     スウェーデンのLGBT雑誌QX。表紙、Nilla Fischer

ようやくと言うか、サッカー女子スウェーデン代表・Nilla Fischer(ニラ・フィッシャー)が
雑誌QXでカムアウトした。
以前、こちら(オリンピック通信(2)Kajsa Bergqvist)でも書いた通り、ガールフレンドがいて一緒に住んでいるという噂があったが、その後、噂の彼女のinstagramにはラブラブ2ショットがいっぱいアップされていて、カムアウトは時間の問題と思っていた。
その写真がこちら。

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 見目麗しいふたり。彼女のマリアと。

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 「I love her, that's the beginning and end of everything」 お揃いのタトゥー

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 3人とも彼女の子供?

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 こーんな感じなので、彼女の子供たちだろう

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 すっかりパパになってるフィッシャー

2年前のWCのときは、一目見て
「うはーー、歩くカムアウト?」
って思ったのに、調べたら「ストレート」と書かれていて、
「またまたそんな冗談を・・・」
と思ったら、彼氏と2ショットの写真や記事がいくつも出て来て、ガーーン!とショックを受けた。私のgaydarも老化したのね・・と思ったが、その後しばらくしてさらにゲイゲイしくダイキーになったなあ、と思ってたら、彼女との出会いがあったのか。
ふたりはもう婚約していて、今年の冬に結婚するそうだ。

スウェーデン女子代表チームでは、キャプテンのCaroline Seger(カロリーネ・セーゲル)も
先月カムアウトした。こちら

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  左・Seger  右が彼女と噂されるMalin Levenstad

Segerは、長年自分のセクシャリティを受け入れられなかったそうで、
同じように悩める若い女の子たちの力になりたいとか。
名前は明かさなかったが、1年半付き合っている彼女がいるそうだ。
噂では、同じく代表のLevenstad。↑

って!
お相手は、アメリカでのチームメイト、Valerie Hendersonじゃないのか。
Segerは、2年前までずっとアメリカでプレーしていて、その当時から
「Segerはビアンで、Valerie Hendersonと付き合っている」と噂があった。
2年前のWCの頃は盛んにふたりでツイッターしていたよなあと思って、
久々にツイッターを覗いてみたら、お互いにフォロワーから名前が消えていた。
・・・わかりやすい。

スウェーデン女子代表チームでカムアウトした選手は、

フィッシャーで7人目。

明らかにストレートとわかっている選手は二人だけ。
監督もカムアウトしているピア・スンドハーゲだし、間違いなくチームの中では
ストレートの選手がマイノリティだろう。

「ちょっと話があるんだけど」
「なあに?」
「実は私・・・ストレートなの。」
「えっ!!???」
「今まで黙っててごめん。言い出す勇気が出なくて・・・」
「そうなんだ・・・話してくれてありがとう。大丈夫、私たち、これからも友達だよ!」

そんな会話が、チームの中で交わされているはず。

7月10日から28日まで、UEFA欧州女子選手権(Euro 2013)がスウェーデンで開催される。
ヨーロッパの各国チームにとっては、非常に大きな大会。
日本でも見れるかな?



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2013.06.24 Mon
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上の写真の左の女性、見覚えのある方がいるかも?
2011年の女子ワールドカップ・ドイツ大会のときに組織委員長だったSteffi Jones(シュテフィ・ジョーンズ)さん。開閉会式のときや、なでしこ優勝の表彰式のときなど何度も登場していた。

そのジョーンズさんが今年2月にカムアウトしていた。写真右は彼女のNicole Parmaさん。
していた、というのは、私が最近全然ネットをチェックしていなかったので、今まで知らなかった。
もしかして話題になっていたか?もどうかもわからないが、すごーーくびっくりした。
現役時代は代表歴14年!引退後はWCの組織委員長、そして今はDFB(ドイツサッカー連盟)の理事を務める、まさにドイツ女子サッカー界のドンがカムアウトしたから?
・・・ではなく、

えーーーー、Saskiaはどうしたんだよ!!

という驚き。

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  Saskia Bartusiak(ザスキア・バルトゥシアク。DF、フランクフルト在籍、代表歴6年。

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 普段は知的な感じのSaskia。愛称はSassi

ワールドカップ準決勝で、丸山選手に抜かれて決勝点を決められたシーンが印象に残っている。

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 これはドイツ在住の方に送ってもらった、翌日のドイツの新聞。右下がSassi

そのSassiとジョーンズさんが付き合っているとずっと噂があった。

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こんな写真や、

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こーんな写真も出回っていたが、

はっきりしたことはわからなかった。
でも今回のジョーンズさんのカムアウトにまつわるあれこれで、ああほんとにふたりは付き合っていたんだ、と思った。

    jones2.jpg

1800人も集まる公のパーティにふたりで現れ、関係を聞かれて

"Ja, wir sind ein Paar!" (Yes,we are a couple!)

と答えた。
その後のインタビューにも正直に答えている。

ふたりは昨年の夏、バカンス先のポルトガルで出会った。そのときジョーンズには彼女が、ニコルには彼氏がいた。その後、8月から付き合うようになった、と。

早速、海外掲示板の超コアなドイツ女子サッカー掲示板を見たら、すでに昨年7月末に、
フランクフルトFC関係者を名乗る人から

「SassiとJonesは別れた。理由はわからないけど・・」

というタレコミ情報があった。
え、まさか!長い付き合いのふたりに何があったんだ?ほんとなの!?
と当時の掲示板は騒然となっていたが、今考えると事実だったんだなあ。
ふたりの休暇は6月~7月にかけてだったので、そのときポルトガルに出かけてニコルさんも彼氏と一緒だったが、出会って恋の炎がどどーーーん! ってことになったのか。
その後、お互いの恋人と別れて8月から付き合い始めた、ということだろう。

ジョーンズさんは引退前の3年間、sassiと同じチームだったので、その時以来の付き合いと考えると、少なくとも5~6年は付き合っている。
それが一緒に出かけたバカンス先で、しかも相手は男連れだったのに、心変わりされてしまうなんて・・・Sassiが可哀そうすぎる。
てか、ジョーンズさん、

恋愛面でも、凄腕過ぎる!!!

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 凄腕ジョーンズ。これは2年前、ワールドカップの頃。まだ今とは違う指輪が光ってる

Sassiはジョーンズさんより10歳年下(現在30歳)の後輩サッカー選手。
Nicoleさんは3歳年上(43歳)の銀行員。
と両者に共通点はなさそうだけど、ひとつだけ共通点がある。
私にはわかる......

ジョーンズさん、金髪フェチだよね?

お幸せに。



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2013.06.23 Sun
アメリカのLGBT雑誌「advocate」のwebページで面白い記事を見つけた。

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   VOTE: 55 Inspiring LGBT Athletes for Pride

6月はLGBT月間ということで、いつも私たちをインスパイアしてくれるLGBTアスリートの中から、好きな選手に投票しよう!というもの。最後のページに投票ページがある。

投票自体は、まあお遊びのようなものだと思う。
それよりこのリストそのものが面白い。
レズビアン22人、ゲイ25人、トランスジェンダー7人。
いずれでもない(インターセックス、陸上のセメンヤ)1人。

レズビアンはおなじみの人たちがいっぱい。
テニス界からは大御所のビリー・ジーン・キング様を筆頭に、ナブラチロワ、モーレスモ、レネ・スタブス。
サッカー界からはラピノ、スンドハーゲ監督、ナターシャ・カイ。
他にソフトのローレン・ラピンやヴィクトリア・ガリンドー、ビーチバレーのナタリア・クックなどなど、何度かここでも取り上げた選手たちがずらり。

あまり馴染みがないのは、WNBA(女子プロバスケットリーグ)の人たち数人と格闘技系の人たち。
WNBAは、Lの世界の中で「dykestスポーツは?」という話題になった時に、一番に「バスケ!」とアリスか誰かが言ってたので、多いんだろうなあとは思っていた。
NO.50のSheryl Swoopesだけは知っていた。「女マイケル・ジョーダン」とも言われたすごい選手で、3度のオリンピック金メダルと3度のWNBA MVP獲得。2005年にカムアウトして、元選手のパートナー・Alisa Scottといつか結婚したいと語っていた。

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左 Sheryl Swoopes  右 Alisa Scott

んが!今見たら、2011年にAlisaと別れてその後男性と結婚しているではないか。
まあ若い頃にも男性と結婚して息子がひとりいるので、元々バイセクシャルだったんだろうけど、ちょっと寂しい。

同じくWNBA、NO.6のBrittney Grinerにはかなり期待出来る。
期待ってなんの?って、ブリトニーは大学時代に数々の記録を打ち立て、今年4月のWNBAドラフトでは全体1位で指名された。

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ドラフト会議上に向かうブリトニー。個人的には右後ろに写っている方が気になる...

そしてこの2日後にカムアウトした。こちら

上の写真右後方に写っているのは、全体2番目に指名されたElena Delle Donne。
あと3番目に指名された人と3人で、sports illustratedのインタビューに応え、その中でブリトニーはさりげなくカムアウトした。

ブリちゃんは現在203㎝。子供のころからデカくて、あとはセクシャリティのことなど諸々ですごくいじめられたのだそう。そうした子供たちのために力になりたいと語っている。
203㎝と言えば、バレーのガモワとほぼ同じ!ガモワは公称202㎝だけど、実際は206㎝あるそう。
ガモちゃんも子供のころからデカくて(小学校入学時で156㎝)ものすごくいじめられたと言っていた。そうしたことに打ち勝ってきた人だけがスーパースターになれるのだろう。

ブリトニーは声を聞くと低くて男性のようでちょっとびっくりするが、なんだか魅力がある。
5月から始まったWNBAでの試合でも豪快なダンクを決めていた。WNBAでダンクを決めたのは史上3人目だけど、1試合に2回決めたのはブリトニーが史上初だそう!
どうか怪我なくすくすくと育ってスーパースターになってほしい。

ちなみに投票の方はナブちゃんにしようかと思ったけど、きっとみんな投票するだろうなあと思って意外な人にした。皆さんは?



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2012.11.02 Fri
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        エレニ・ダニリドゥ(Eleni Daniilidou、ギリシャ)

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        9月22日、東レパンパシにて。 (画像は全てクリックで拡大します)

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        日本の奈良くるみ選手に敗退

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ギリシャのテニス選手、エレニ・ダニリドゥ。
これは先日有明で行われた東レパンパシフィック・オープンの予選のときのもの。
一般には彼女のことを知っている日本人はほとんどいないと思うが、一時は世界ランキング、ベスト10寸前までいった選手。4年前に怪我でしばらくプレーが出来なくなりランキングもかなり落ちたが、ここ1~2年復調してきている。

とは言え私も2年前までは彼女のことを知らなかった。東レにも来たことがなかった。
あるときネットでテニスの試合を見ていたら、え、誰この人!?超男らしい、超あやしい・・・
それが、ダニリドゥだった。
(今回の東レでの髪型は私が今まで見た中で一番長い。いつもはもっと短い。)
検索するとダニリドゥのオフィシャルサイトがあったので、開けてみた。
するとロマンチックな音楽が流れ、トップ写真がフラッシュで次々変わる、とてもオシャレで凝った作りのサイトだった。
テニス選手の公式サイトじゃないみたいだなあと思いながら見ていくと、この公式サイトを作ったのはダブルスのパートナーであるドイツのJasmin Wöhr(ヤスミン・ヴェール)であることに気がついた。

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        左、ダニリドゥ。 右、ヤスミン・ヴェール

ヴェールはダブルスの専門家で、WTAツアーで4回の優勝がある。ダニリドゥとは2006年からパートナーを組み、2010年にはトルコの大会で優勝もしている。
若い頃はシングルスにも出ていたが、スキーで肘の大怪我をしてテニスはもう無理と言われ、諦めらきれずにダブルスの専門家となった。無理なスケジュールは組めないため一般的なテニス選手より時間があるのと、元々PCやデザインが大好きだったので、ウェブサイト作りを始めたそうだ。
私が最初に見たとき、自分やダニリドゥ以外にも数人の選手のサイトを作っていた。でもそれらと比べても、ダニリドゥのサイトには愛が溢れていた。たくさんの写真がアップされていたが、ヴェールとの2ショットがメインで、そこにロマンチックな音楽が流れるともうそれ以外にないだろう・・と思われた。

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ヴェールのサイトを見ると、「favorite players」のところにダニリドゥと書かれていた。
「選手としても人間的にも素晴らしい人で、I really really like her...」とあった。

   likeじゃなくてloveだよね?

と突っ込みつつ見ていくと、favorite playersのところにはもう一人名前があった。
それは誰か?

ヒント:ダブルス専門、ビアン、カムアウト・・・

   rennae.png
        Lisa Raymond & Rennae Stubbs

この右のレネ・スタブスが、ヴェールの大好きで大尊敬している選手。
レネと言えば昨年引退したが、引退前には公私ともに別れたはずのリサとまたダブルスを組んだりしていた。
二人が公私ともにパートナーであったのは96年~2003年までだが、やめる少し前から再びチームを組んだり、リサがWTAのブログに惚気のようなレネとのやり取りを書いたり、今年のオリンピックでミックスダブル決勝のときにはリサのファミリーボックスにレネがいたそうだ。プライベートでも復活したのなら嬉しい。

と、レネの話をしているのではなかった。
ダニリドゥとヴェール。
カムアウトしたわけでもなく、なんの証拠もないが、あのヴェールからのラブレターのようなダニリドゥのサイトを見て、二人はそうなんだなと確信していた。

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それが、昨年に入ってから急にダブルスを組まなくなった。
たまたまかなと思っていたが、一向に組む気配がなかった。
そのうち、ヴェールのサイトから「favorite players」の項目が消えた。
次に見に行くと、その項目だけ消すと目立つからか、英語のページそのものが消えた。

今見てみると、ドイツ語のページだけだが「好きなテニス選手」の項目はあった。

グラフとフェデラーとナダル。

うへーー。

まあそんなわけで、公私ともにペアを解消したらしい二人を見て、寂しく思っていた。

話は飛んで、今年の夏!オリンピック!
ツイッターでフォロワーさんたちと楽しくツイートしながら開会式を見ていたとき。
ちらっと映ったテニス選手らしき人を見て、ゲイダーがぐわーーーーっと動いた。

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スロベニアのテニス選手、ポロナ・ヘルツォグ。21歳。
上の写真はフォロワーさんのどなたかがテレビ画面を撮ってツイッターに上げてくれたもの。
たくさんのビアンの人のゲイダーが反応したようだった。

でもヘルツォグってこんな感じだったっけ?と思って検索してみた。
すると

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          まだ10代の頃のポロナ

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          あどけない少女のよう

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          あれ??

ここ1~2年で随分変貌を遂げている。
何があったのかと思ってさらに調べてみると、テニスの海外掲示板に
「ポロナはダニリドゥと付き合っている。スロベニアのファンや関係者なら誰でも知っている」
と書かれていた。

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    そうだったのか~~、なダニリドゥ&ヘルツォグ。この短髪はダニの好みか?

さらに調べてみると、ダニリドゥがヴェールと最後にダブルスを組んだのは去年の5月。ダニリドゥが初めてヘルツォグと組んだのは去年の7月。
7~8月と頻繁にダニ&ヘルツォグはダブルスのペアを組んでいたが、その後は組んでいない。でもどちらかの試合の時は必ずもう一方が観客席で見ている姿を目撃されている。
東レで私がダニリドゥの試合を見ているときも、ヘルツォグは見に来ていた。一般に予選の試合を他の選手が見に来ることはまずない。あるとすれば次の対戦相手くらいだが、もちろん二人の対戦はなかった。

それにしてもダニリドゥの好みは一貫している。
自分も男らしいが、相手も短髪でボーイッシュな容姿の人が好みなんだろう。

ところで今回書いたことは、本人たちがカムアウトしているわけでもなく憶測と言えば憶測、根拠がないと言えば根拠がない。私のゲイダーと噂だけを頼りに書いている。
でも以前、今回同様私の観察とゲイダーと噂だけを頼りに書いたこちらの記事、このバレーボールのアメリカ代表リベロ、ステイシー・シコラが先日カムアウトした。

シコラのカムアウト。(恋人との2ショット写真あり)

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ロビアンコとのことを取り上げた記事は諸事情あってしばらく非公開にしていたが、その記事を見た某関係者の方から、今はアメリカ代表のあるチームメイトと付き合っていると聞いた。
だから今回「カムアウトした」と聞いたとき、え、ふたりでカムアウト!?と思った。
見ると違う人で、しかも今度の相手は一般人のようだ。
シコラは昨年4月に所属チーム(ブラジルリーグ)のバスの横転事故で3日間意識不明になる大事故にあった。そこから奇跡の復活を遂げたが、その事故によって人生観が変わったそうだ。コートの中と同様、恋愛に関してもどこにも隠れない、と思ってカムアウトした。
事故の前にもガールフレンドたちがいたが、ずっと隠していた、今回初めてオープンにした・・・ということだが、今までの恋人たちは同じバレー選手だったからというのもあるだろう。

それにしてもシコラの恋人、前カノにそっくり~~~~!
髪をおろすとそっくり。
体型もぽっちゃりで似ている。
好みって変わらないのね。



あっという間に明日はオフ会!!また報告書きます!
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2012.05.16 Wed
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  左・Megan Rapinoe(女子サッカー・米代表)  右・Sarah Walsh(同・豪代表)

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  左・Lori Lindsey(米代表)

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この上の4枚は、こちらのサイトに掲載されていたもの。
これはワシントンDCの情報サイトで、この写真は昨年6月に行われたWashington DC Gay Prideのときに撮られた。
この4枚はフォトスタジオで撮影されているが、パーティのときのスナップ写真にもラピノたちが写っていた。

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アメリカではサッカーはかなり人気の低い競技で(強いけど)、一般の人の関心は薄い。男子でもそうなので、女子はなおさらマイナーな存在だろう。
8月のワールドカップ決勝で少し盛り上がり、知名度も増えたと思うが、それ以前はラピノたちの存在すら知らない人がほとんどだったと思う。そんな中で、特にカムアウトとかいう意識もなく撮った写真なのだろう。
(これらの写真は海外のファンの人がたまたま見つけて海外レズビアンBBSに張ったもの)

以前、サッカー米代表特集の記事の中で、ラピノやロリさん、ワンバックなどを取り上げたが、そのときの写真を再度アップしたい。

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   じゃーーーーん!

ラピノは昨年米リーグが終わってすぐに、オーストラリアに渡った。
「これから1ヶ月オフで、オーストラリアに行くので、多分しばらくツイッターが出来ないと思う」
とつぶやいていた。これは、噂の彼女ウォルシュのもとに行くのかな?と思ってウォルシュのツイッターを見るとやはりそうだった。ウォルシュはラピノと一緒に写した写真などを頻繁にアップしていた。
そして、ラピノはウォルシュの所属するチーム・Sydney FCと契約し、期間限定ということで一緒にプレーをした。

アメリカに戻って来てからは、ゲイの権利に関するツイートを盛んにリツイートしたりコメントしたりするようになった。最近では、kick TVというサイトのインタビューで、そろそろサッカーでも有名な選手がカムアウトすると思うかと聞かれ、
「hopefully....WE are out there.」
と答えていた。TheyではなくWe!!!
ラピノ自身のカムアウトもオリンピック前後にあるかもしれない。

上の写真はロスのゲイバーで撮ったものだが、サッカー米代表特集の中でアップしたもう1枚の写真を見てほしい。

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こちらには、Ali Krigerが右端に写っている。
ゲイバーでの写真なので彼女もゲイなのか?と思ったら、Aliには米代表GKのAshlyn Harrisという選手と噂がある。Harrisは先日の日米戦のときに来日した。Aliは大きなけがをしているので、オリンピックには間に合わないかもしれない。
そのふたりの写真がこちら。

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  左・Ashlyn Harris 右・Ali Krieger

Aliは愛用のスケボーにharrisの名前をつけているそうだ。Harrisがそのスケボーの写真と共にツイッターでつぶやいていた。
Harrisのツイッターはとてもゲイゲイしい。たとえばこんな写真をアップしている。

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  左・Sarah Huffman  右・Harris

左はワンバックカノのサラ。
この写真は、ワンバック夫妻とハリスが日本に来る前、オフの期間にAustinに旅行に行った時のもの。Austin Prideにでも行ったのかしら。
下の写真も同じ頃に撮った写真だったと思う。

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  サラ&ワンバック

もうほんとに絵になるふたり。
アメリカ選手に負けじとこちらはスウェーデン代表婦婦の2ショット。

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  左・スウェーデン代表GKヘドヴィグ・リンダール、右は奥さん

Hedvigはワールドカップ直後の昨年8月に結婚した。
結婚した時は「結婚しましたー」という報告だけで詳細はわからなかったが、先日FBに、家を買ったという報告と「今日はmy wifeの誕生日!」というコメントと上の写真を載せていた。
最初見たとき、え!wifeは日本人!?と驚いたが、多分韓国系スウェーデン人だと思う。30年くらい前まで、韓国やインドなどからの国際養子がスウェーデンではとても多かったそうだ。
先日見た「ミレニアム」の中でもアジアの顔をしたスウェーデン人をよく見かけた。
でもなんとなくアジア系の人が奥さんだと嬉しい。親近感も沸く。海外の同性婚の写真を見ていても、アジア系の人はほとんど見かけないから。

スウェーデン代表ではJessica Landstromも同性婚をしているが、こちらもインタビューで盛んに「my wifeが・・・」と言っていて、あてられる。
来月なでしこがスェーデンに遠征して試合をするので、ふたりは要チェック。

スウェーデン代表のビアン情報に関しては何度も取り上げているが、未見の方は
サッカー・FIFA女子ワールドカップ(2)
女子サッカー/同性婚・カムアウト
女子サッカー/同性婚・カムアウト(2)総集編
などに詳しく載せているので見てほしい。

女子サッカーはおなかいっぱいという方には、ソフトボールのフェムフェムカップルの写真を。

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 左・ソフトボール米代表 Lauren Lappin  右・フィアンセのShannon Shakespeare

カムアウトしているソフトボーラーのLappinは、以前こちらでも取り上げた通り、昨年に続いて今年も日本のチーム・ホンダでプレーしている。昨年は震災でシーズン前にアメリカに帰り、シーズン終盤に戻って少しプレーしただけだったが、今年は3月から日本にいる。
その日本に来る少し前に
「婚約しました!」
とツイートしていた。
そのツイートはなぜかその後削除されたが、ツイッターを見るとラブラブっぷりは半端ない。GWのときに彼女が日本に来て、東京での写真をたくさんツイートしていた。

このお相手のShannon Shakespeareさんは、カナダ人で元水泳オリンピック代表選手。
Lappinより7つ上の35歳で、90年代に自由形の選手として2回オリンピックに出場している。

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  中央。アトランタオリンピック、自由形リレーで出場

Shakespeareって珍しい名前だなあと思ったら、wikiによるとなんとあのShakespeareの現存する唯一の子孫だそうだ。
昔なら、同性愛者であるシャノンさんのところでShakespeareの家系は途絶えるところだけど、カナダは同性婚ok、アメリカも州によっては可能だし、今回のオバマさんの同性婚支持発言でさらに弾みがつきそうだ。
Lappinが婚約しましたツイートを削除したのはLappinの事情なのかShannonの事情なのか、はたまたホンダの事情なのかはわからないが、ふたりの関係は安定しているようなので、きっとそのうち結婚しました報告が聞けると思う。



早くオリンピックを見たい!!今年の夏は、オリンピックに合わせて休みをとったーー
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2011.09.16 Fri
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           レジェンドSAWA登場!!

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         なんだか嬉しそう。 今からグラウンドへ

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      レジェンドと言うより・・・なんて人が良さそうなんだあぁぁぁーー

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      さあ、準備運動。 笑顔、えがお

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      「んまあーー、ノリオさんったら!」 ノリオさん見ながらひそひそ・・・

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      ランニング開始。これが延々30分近く

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     後半さすがに息が上がってきた。他の選手たちもみんなきつそう。

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     みんなバテバテの中で唯一元気な一団が。後方、川澄、阪口(23)、永里妹(22)

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     中でも川澄ちゃんのスタミナは尋常じゃない!最後まで笑顔

遅くなったけど・・・なでしこ、ロンドンオリンピック出場おめでとう!
近ちゃんを先に取り上げたけど、やっぱりここはレジェンド澤を取り上げなくては。

アジア予選では、特に守備の面で澤が何度窮地を救ってくれたことか・・・彼女がいなければ、どの試合もあと1~2点取られていたかもしれない。
本当にすごい選手だなあと思うが、そんなことは私が言うまでもないので、この練習見学のときの印象を書きたい。

2日間の練習見学で、SAWAのイメージが変わった。
ピッチではオーラがあって、レジェンドで、頼れるアニキ・キャプテンで、ちょっと近寄りがたい雰囲気なのかと思っていたら、フツーに”可愛い子”だった。
・・・と書くと、可愛くない!と言われそうだが、顔の造作云々ではなく醸し出す雰囲気が可愛かった。それに顔立ちだって「素顔にひっつめ」であることを考えると、ごく普通だと思う。

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          練習が終わってクールダウン。

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          左、あっすーこと田中明日菜

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            足がちょっと鮫ちゃんしてる

2日目

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               シュート練習

上の写真、これだけ見ているとばっちり決まっていそうだけど、結構外していた。
この日はゴール裏の観客席も開放していたので、ぎっしりのギャラリーの前で緊張したのか?
そういえば前にテレビで、高校の女子サッカー部の前でお手本のシュートを見せる・・という場面でも外していた。
PKが苦手と言うのは本当なんだなあ。動きの中ではあんなすごい神業を見せてくれるのに!
外すたびにすごく照れくさそうにしていた。

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           練習が終わって。ファンに手を振ったりしていた

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      これはチャリティマッチ当日、指示出しする澤。(プレー写真はこちら

オーストラリア戦を見た方はデバナを覚えていると思うが、彼女はマチルダ(オーストラリアチームの愛称)のエースだけど、いろいろと物議を醸す言動をしたり、W杯前の合宿ではあまりに勝手な言動で監督が激怒、合宿所から追い出されたりしている。ツイッターでも北朝鮮の選手を「いかさま野郎」と呼んだり「ugly face」と言ったり・・・そのデバナが、アメリカでの元チームメイト、澤に対してはリスペクト溢れるツイートをしていた。
あのやんちゃ、問題児のデバナでさえ一目置く存在、というのがさすが澤。
それと、デバナに限らず海外の女子サッカー選手のツイッターを見ていると、気性の激しい個性の強い選手が多い。なでしこのメンバーを見ていると、可愛いらしい選手ばかりなのでつい同じように考えてしまうけど、全然違う。澤はそうした海外選手たちと長い間共にやってきたわけだから、人に言えない苦労がたくさんあったと思う。

練習見学初日はそれほどギャラリーが多くなかったので、主要な選手たちは練習後にずっとサインをしていた。
私は誰かにサインをもらってもすぐにどこかへやってしまうので、まあいいかと思って見ているだけだったが、澤がそばに来たときはやっぱり欲しい!と思ってサインをしてもらった。
その時の印象は、「本当に腰の低い、感じのいい、優しそうな人」だった。そばに小さな子供たちがいて、その子たちにもサインをしていたが、子供にするときは必ずしゃがんでいた。そして「大丈夫かなあ、ここに子供がいるんだけど・・押されないかなあ、大丈夫かなあ」とずっと言っていた。

ピッチ上でもそれ以外でもみんなからリスペクトされる澤の存在は本当に大きい。
先日33歳になったけど、ロンドンまでと言わず、まだまだリオまでも続けていってほしい。



うわーー、明日はオフ会! 1日ワンクリ、ご協力よろしくお願いします!
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2011.09.03 Sat
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          近ちゃんこと 近賀ゆかり選手

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         練習を終えて

8/17、18、なでしこ選抜とのチャリティマッチ前の公開練習が西が丘サッカー場で行われた。
2日間とも行って、紅白戦の写真などたくさん撮ってきた。前回はプレー写真中心にアップしたので、今回はスナップ写真中心にアップしたい。

先ずは近ちゃん。もう女性に大人気!!
恐らくノンケもビアンも老いも若きも関係なく、近ちゃんに夢中の女性はいっぱいいると思う。
すごいイケメンでボーイッシュなのに男みたいというわけではなく、女らしさも残っている。
上2枚は練習を終えてサッカー場から出てきたときのもので、1枚目は私の近くでサインをしていたときに撮った。私のレンズは望遠なので、どアップになった。この写真はたまたま真剣な?顔をしているが、終始にこやかでとても感じのいい人だった。想像したよりずっと小柄で、びっくり。

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     これから練習が始まる

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     すごくなごやかな雰囲気。

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    まずはランニング。これが30分近くも続いた!宮間、近賀、上尾野辺、岩清水

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    紅白戦。右、川澄

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    練習を終えて。 大野、近賀、矢野

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    これは練習2日目。練習後、放心状態?

と、ここまで書いてから、なでしこvs韓国を見た。
辛勝だったけど、とりあえず勝てて良かった。
でも近ちゃんが、疲れてる!最初から顔に疲労の色が浮かんでいたし、動きもあまり良くなかった。
さすがに中1日という有り得ない日程で、疲労がたまっているのだろう。
次戦・オーストラリア戦も今日の試合後42時間で始まる。
オーストラリアは攻撃力はあるが、ディフェンスに穴がいっぱいある。どうにか守り切れば得点のチャンスはたくさんあると思うので、近ちゃんも疲労困憊だろうけど、どうか頑張ってほしい。

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他の選手はまた追々アップします。 1日ワンクリ、ご協力よろしくお願いします!
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