ビアン通信 2009年03月
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2009.03.26 Thu
ご無沙汰してます・・・
って久しぶりすぎだろーー!という更新。(25日ぶり)
一体どうしちゃったんだろう?と心配してくださった方も、いらっしゃったかもしれないけど、私はとても元気です。
オタ活動が佳境に入っていて、休日は全て遠征に行っていたので、更新が出来なかった。その活動も、ほぼ終了。次の秋冬シーズンまでは、またフツーの生活に戻る。

更新していなかったこの時期、ビアン関連のサイトやブログを見ることも、海外情報を仕入れることも、ほとんどなかった。
でも今月初めに終了した、「The L Word・シーズン6」だけは、YouTubeで見ていた。もうこれが、なんともひどい内容で、Lファンの友人とは、「なかったことにしよう」と話をしている。「Lは、シーズン5までだった」ということにしよう、と。

海外のサイトを見ても、ひどい内容(特にエンディング)に、失望した、怒りを感じる、有り得ない・・・という反応多数。私たちと同じように、「なかったことにしよう」という声や、「ま、しょせんドラマだし」という声も多い。でも、「しょせんドラマ」じゃない存在だったからこそ、Lは世界的に大ヒットしたのに。シェーンやアリスやベットやティナが、すぐ自分の隣にいるリアルな存在に思えたからこそ、こんなにも沢山の人が夢中になったのに。
ファンが、最後の最後で、「やっぱり、なかったことにしよう」「しょせんドラマだし」と思わざるを得ないような内容だったことが、本当に残念だ。

シーズン6は、以前にも書いたように、ジェニーの死の場面から始まり、「Who killed Jenny?」(自殺、事故含む)が一貫したテーマ。毎回、誰かがジェニーからひどい仕打ちを受け、「f---ing kill you!!!」と叫ぶのが、シーズン6、と言ってもよい。
シーズン5のように、ここにユーモアが加われば、救いになったんだけど、それもなかった。シーズン6をYouTubeでざっと見直してみたけど、笑える場面は少ししかない。

TLW1.jpg
   
そもそも、6では上のふたりがそういう仲になる・・・と聞いたときから、大丈夫か??と不安に思った。ある意味、似た者同士。友達としてはよくても、恋人としては1番うまくいかなさそうな組み合わせ。
そして、最初にこのふたりの関係に気づいたのは、アリス。

TLW2.jpg
              ん?・・・ん?・・・んんん?

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              そーーーーっ。

ぶっちゅーーーっ。

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        「きいてきいて!! シェーンとジェニーが!!!」

この前半の方は、まだ笑えるシーンもあったが、後半は、ジェニーの異常っぷりが増殖するばかりだった。

萌えシーンも少なかった。前に紹介したヘレナとディランのsexシーンが1番良かったが、そのディランも、髪型がどうしちゃったの?という感じ。

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            せっかくの美形が・・・・・

          ta0100601a.jpg
                 ウランちゃん?

ちなみに、以前登場したときのディラン。

TLW10.jpg
            こちらの方が、はるかに素敵!

tibetteの萌えシーンも、少なかった。でもこのふたりは、最後まで最も安定したカップル(爆弾は抱えているものの)と言えるかも。

TLW7.jpg
                 美しいふたり。

TLW8.jpg
              (ちょっと重いわ).....by Bette

TLW9.jpg
                ひしっ。

しかし、一体IC(Ilene Chaiken。プロデューサー)は、何をしたかったのか?
ビアンの友情や恋愛、様々な人間模様を数年間描き続けてきたのに、クラッシュ!クラッシュ!最後の最後に、全てを打ち砕いた。尚且つ、良質の人間ドラマだったはずが、いつの間にか単なるミステリーに。(しかも、オチなし)
そしてさらに、ドラマが終わった後、Lのオフィシャルサイトに「Interrogation Tapes」(取調べテープ)のビデオをアップしているが、これがひどい。毎週ひとりずつアップしていくんだろうけど、私は最初のティナの回で、もう見るのをやめた。

(以下、ネタバレ)

ティナが近親相姦の犠牲者だった??それも、実の姉と、11歳から3年間??
「ベットが初めての女性か?」と聞かれ、「いや、実は・・・」と語り始めたわけだけど、そもそも取調室でそんな個人的なことを話すなんて、有り得ない。ティナの落ち着いた安定したキャラから考えても、有り得ない。そして、70~80年代の映画じゃあるまいし、lesbianの主人公が最後に死んだり、殺されたり、あげく近親相姦とか、今さらそんな設定にすることが、有り得ない!!

ICは、本当にどうしちゃったのか。
彼女は、私より4つ上の52歳だから、きっと更年期障害だろう。
・・って、そんなオチか?
お洒落で、洗練されていて、ユーモアがあって、力強くて、前向きで、そんなThe L Wordが好きだったのに。
今後スピンオフがあり、もしかしたら映画化も実現するかもしれないが、今のところ、興味が失せてしまっている。

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2009.03.01 Sun
johannaS2.jpg daliaG2.jpg

上のおば(あ)ちゃま対決。 さて、これは・・・?

左は、ご存知の方も多いと思うが、先日、レズビアンとカムアウトしている政治家で世界初の首相となった、アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティルさん。
そして右は、リトアニアの大統領候補、Dalia Grybauskaite(ダリヤ・グリバウスカイテ)さん。元財務大臣で、現在はEUのリトアニア代表。5月に大統領選挙が行われるが、有力候補。そして、長年レズビアンと噂されていたが、昨日、ネット上ではっきりと否定した。
"If you are asking whether I am a lesbian, then no, I am not."

が、しかし。
同性婚が認められているアイスランドとは対照的に、リトアニアはヨーロッパで最もホモフォビアがひどい国のひとつ。
リトアニアは、お隣ポーランドと同じくカトリックの国で、教会はセクシュアル・マイノリティの団体と対立しているし、ゲイパレードも禁止され、ゲイの活動家がレインボーフラッグを掲げることさえ禁じたりしている。
2004年、EUに加盟するまで、「雇用の際、性的指向によって差別してはならない」という法律もなく、それがEU加盟の条件のひとつになっていたので、渋々制定した、というお国柄。
外務大臣さえ、「この国のホモフォビアのひどさ」は認めており、「こうした状況はひとつの政党、ひとりの大臣の手によって変わるものではない」と述べている。

こんな状況下で、仮にダリヤさんがlesbianだとしても、大統領候補として、公表するわけにはいかないだろう。公表すれば、落選間違いなし。その前に、候補ですらなくなるか。
さて、事実はいかに?皆さんのゲイダーは・・・?(主なソースはこちら

ちょっと検索していたら、リトアニアの大手ゲイ・ビアンサイトがヒットした。
そこでも当然この件に関して議論されていたが、リトアニア語なのでよくわからない。
翻訳ソフトにかけたら少しわかった。
「lesbianであることを、彼女はきっぱりと否定している。・・・そうか、彼女はバイなんだ!」
と書いている人がいて、笑った。

お隣ポーランドのホモフォビアも相当なもので、学校現場での同性愛教育を禁じる法案が提出されたり、イギリスBBCの人気子ども向けテレビ番組「テレタビーズ」のキャラクター、ティンキーウィンキーがゲイではないか?という疑惑から、番組制限の動きを見せたりしている。

   tinkywinky.jpg
      BBCの人気キャラ・Tinky Winky

男の子なのに「赤いハンドバッグがお気に入り」というところがゲイ疑惑を招き、さらに、この番組がゲイ奨励番組なんじゃないか、という疑惑を招き・・ということらしい。最初、冗談かと思ったが、あちこちのニュースサイトに出ていたので、本気なようだ。

   tinkywinky2.jpg

まあ、たしかに言われてみれば、つぶらな瞳やしぐさがオネエで可愛いTinky Winky。
でもだからどうなんだ?って感じだが。

ポーランドは国民の95%がカトリック教徒と聞き、「本当にそうなのか?」と知り合いのポーランド人に聞いたことがある。
「そうだ、ポーランドはカトリックの国だから」
と答えた彼女の顔が、誇らしげに見えた。
そして、そんなポーランドでは、クリスマスが最大の行事になるとか。24日の真夜中、誰もが教会に行くんだそうだ。「子供も?」と聞いたら、
「そう、子供も。赤ちゃんとそのお母さんくらいかな、行かないのは」と言っていた。

私も若い頃に1度だけ、”厳粛なクリスマス”の雰囲気を味わいたくて、カトリック信者の友人に頼んで、聖夜に教会に連れて行ってもらったことがある。あれを国民全体でするのか、と思うと、なんだかすごいなあと思う。ホモフォビアはもちろん忌むべきことだし、絶対にNo!だけど、その国の宗教事情など考えると、そうなってしまうのは仕方ない面もあるのかもしれない。

現在、EUの中で、ポーランド、リトアニア、ラトビアが、ホモフォビアっぷりを非難されたり警告を受けたりしている。こうしたカトリック国では、内側から変わるのは難しいだろうから、国際化の流れの中で、変わっていってほしい。

ところで!そんなポーランドには、なぜか見るからにビアンっぽい人が多い。オリンピックのときなど、ポーランド人をよーく観察してほしい。どの競技にも、それっぽい人が多い。「っぽい人が、1番多い国」と言っても過言ではない。
抑圧された分、無意識のうちに外に出てきてしまうんだろうか?
これは、「一見すごく男っぽい人やおなべさんに限って、胸がデカイ」という法則(私の長年の観察による)と同じ原理だろうか?いや、なんか全然違う気もするが・・・。このあたり、乙女Jamesさんにでも、次なるテーマとして、研究してもらいたい。

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