ビアン通信 2009年08月
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2009.08.15 Sat
celesbianと聞いて真っ先に浮かぶのが、前回取り上げたエレン。そして、k.d.langにナブラチロワ。
ちなみにk.d.langとナブラチロワはお友達。

     kd.jpg
            k.d.lang

     nav_20090814003243.jpg
           ナブラチロワ

15年くらい前、フォーカスに「ナブラチロワに新恋人か!?」という記事が載っていて、見たら、k.d.langだった。よくつるんで遊んでいたようで、2ショットの写真が載っていたが、どう見ても仲の良い友人同士だった。
まあダナダナ・・という線もあるので、断言は出来ないが、いずれにしても今も親交があり、一緒にイベントに参加したりしている。

と、ここまで書いて、何気なく「navratilova」で検索をしたら、新発見!!
ごく最近、ex-girlfriendのToni Laytonという女性に訴えられていた。(こちらこちらの記事。)
Toniって誰??と思ったら、昨年まで、8年間ナブラチロワと夫婦同然に暮らしていた女性で、法的には夫婦ではないが、2000年には式も挙げていた。
知り合ったときはToniには夫がいたが、ナブと恋に落ち、離婚してナブと同居。ずっと彼女を支えてきたのに、ある日突然心変わりをされ、家から追い出された。フロリダでは同姓婚が認められていないので、離婚の扱いにはならないが、当然Toniは離婚と同様の権利を主張している。
・・・これって、18年前に別れた恋人、ネルソンさんのときと全く同じ状況では!?
唯一違うのは、トニさんの容姿が地味~~ということくらいか。(ネルソンさんは、元ミス・テキサス)

  toni.jpg
            左、ナブちゃん。    右、トニ・レイトンさん。

歴史は繰り返すと言うかなんと言うか。
トニさん自身、ネルソンさんの著書「Love Match: Nelson vs. Navratilova」を、別れた後に初めて読んで、「私と全く一緒!!」と思ったそうだ。
共通点は、元々はごくフツーの奥様だったこと、8年間の同居生活、ラブラブだったのに突然断ち切られたこと、泥沼の別れ、裁判沙汰・・・。情熱的でノンケ落としの神とも言えるナブちゃんだけど、それが8年しかもたないということか。いや、一般的に、8年もてばいい方だろうか。って私も今年、8年目。・・危機かしら!?
8年経てば、たしかに初期の頃の情熱は薄れるけど、その代り、穏やかな愛情や信頼関係が築かれていくと思う。仮に他に好きな人が出来たとしても、現恋人をばっさり切れないんじゃないかと思うけど、ナブの場合はバッサリ切っている。他に好きな人が出来ると、憑き物が落ちたように、気持ちが全て新しい人に行ってしまうようだ。

ネルソンさんとの件があって以来、ナブちゃんはプライベートを語ることをやめている。
今回のことも、トニさんが訴えなければ、世間にはわからなかった。
私が気になるのは、ネルソンさんと別れたのが1991年で、トニさんと付き合い始めたのが2000年。
そこに9年のブランクがある。・・・もしやそこにも、誰かとの出会いと別れがあったのでは??
(ナブちゃん・恋の8年サイクル説)
現在、名前は明かさないが、新恋人が出来たことはナブちゃんも認めている。とすると、次の破局は2016年頃だろうか?オリンピックイヤーだ。その頃、心して、ナブちゃんの動向をチェックしたいと思う。

私たちは、celesbianカップルの出会いよりも別れから、学ぶことが多そうだ。
先ほど挙げたk.d.langの場合はどうだろう。

  celes3.jpg
     左、The L Wordのアリスでおなじみ、レイシャ・ヘイリー

     celes2a.jpg
          ああ、こんな蜜月の時代が・・・!

こんなにラブラブだったふたりも、2001年に破局。5年間付き合って、別れた。
その前年の2000年に、kdは雑誌のインタビューで(こちら
「こんなに長く付き合ったのは初めて」
と言っている。また、レイシャと出会う前は、
「港、港に女がいた」
そうで、kdは、かーなーり遊んでいたんだろうな。
昨年のインタビューでも
「昔は作品のインスピレーションを得るため、出会いと別れを繰り返していた」
と語っていた。
そんなkdが、初めて落ち着いた関係を持ったのがレイシャで、2000年のインタビューでも、
「彼女は信じられないほど愛情に溢れていて、優しくて、無邪気で・・」とべた褒め。
それでも、彼女の性格からいって、ひとりの女性と付き合うことは容易ではなかったようで、
別れた原因もその辺にあるのかな、と思う。(詳しい理由は知らないが)

その後、2006年から、レイシャはデザイナーのNina Gardunoと付き合っているが、この人、kdにそっくり!!最近のkdはすっかり太ってしまっているが、まだ痩せてステキだった頃、つまりレイシャと付き合っていた頃のkdを、もう少しだけソフトにするとニナになる。

 nina2.jpgkd2a_20090814235556.jpg
              左、今カノ・ニナ。      右、元カノ・kd。

恋人の元カノに似ているって、いやじゃないだろうか?
いや、本人だから、似てるとは思わないかな。でもネットでも、似てる似てると書かれている。ニナ自身も何度も見聞きしているだろう。
しかも相手は、ビアン界の超大物!グラミー賞を4度受賞したというだけでなく、エレンもまだクローゼットにいる頃にカムアウトをした、この世界の先駆者。ゲイの権利活動にも多大な貢献をしている。
ん~、でも、「彼女(レイシャ)があたしを愛しているから」という事実の前には、全てが消えてしまうのかな。レイシャも、「見た目はそっくりだけど、自分だけに誠実な恋人(多分)」に出会って、幸せなんだろう。

先ほど、「最近のkdはすっかり太った」と書いたが、なんだか晩年のプレスリーのようになってきている。

      kd2a.jpg
              どすこい

「港、港に・・・」の言葉が似合わなくなってきている。
が、今調べたら、kdの方もすっかり落ち着いたようだ。(こちらの記事。)
数年前から仏教徒になり(チベット仏教)、それを通じて知り合った女性(弁護士)、Jamie Priceさんと7年越しの付き合いとか。正式に結婚はしていないが、一緒に住み、kd自身、Jamieさんのことを「my wife」と呼んでいる。

 jamie1a.jpg
              右が、妻のJamie Priceさん

そして、こんな写真も発見した。

 jamiea.jpg

上、左から、kd妻のJamieさん、エルトン・ジョン、kd、エルトン夫のDavid Furnishさん。
エルトン・ジョンは、デビッドさんと正式に結婚している。(パートナーシップ法) デビッドさんは、kdと同じカナダ出身。
この4人のことを全然知らない人に、
「ここに夫婦が二組います。」
と言っても、こちらとこちらが・・と当てられないんじゃないか??と思う。
しかし、celesbianもcelebゲイも、あちこちで繋がっているんだなあ。
というわけで、まだまだ続く、celesbianカップル特集。

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2009.08.13 Thu
新しいチャットのアイコン、結構評判が良くて、嬉しい。(これを作成するのに、丸1日かかった!)

  iconchat1.jpg
              クリックで拡大

The L Wordの出演者と、カムアウト済みorゲイフレンドリーな有名人、32人分のアイコン。
この32人、あちこちで繋がっている。Lの世界並みに、複雑なチャートが書けそうだ。
今回は、それをご紹介したい。(もうとっくに知っているよ!という方も、どうぞお付き合いを)

   ellen2.jpg
          Portia De Rossi  &  Ellen Degeneres

世界で一番有名なcelesbianカップルではないかと思われる、エレンとロッシ。
その割に日本では知名度が低く、特にエレンのことは、チャットでも「これは誰?」とよく聞かれる。
エレンはアメリカでは超有名なコメディアンで、カムアウトしたセレブ(celesbian)のはしり。
カムアウト後に3年ほど干されたものの、見事復活、確固たる地位を築いた。
人気番組「エレン・デジェネレス・ショー」は、ごく短いダイジェスト版だけど、Podcastで見ることが出来る。

      ellen0.jpg
          昨年結婚したふたり。まるで映画のワンシーン。

ポーシャもカムアウト済みの女優で、オーストラリア出身。男性とも1度結婚歴がある。

      ellen1.jpg
           あー・・・なんて絵になるふたり

        portia1.jpg
           こ、これは・・・ワンちゃんが一緒!!

お相手変っても、ワンちゃんは一緒なのね。ってか、そのまま連れて行ったのね。
上の写真、ポーシャにチューしているのは、元カノのfrancesca gregorini(フランチェスカ・グレコリーニ)。
リンゴ・スターの義理の娘で、シンガーソングライター。

       portia2.jpg
          右がフランチェスカ

ポーシャとは3年間付き合っていて、正式に婚約もしていたのに、ポーシャとエレンが出会い、破局。
一方、エレンにも、4年間付き合っていた恋人・alexandra hedison(アレキサンドラ・ヘジソン。The L Wordのディラン)がいたのに、サヨナラ。

      alex.jpg
        左、ディランでおなじみアレックス。

まあ、よくある話か。出会っちゃったものは仕方ない、誰にも止められない。
でもアレックスはその後も引きずっていて(未練たらたら)、ちょっと気の毒だった。

   ellen3.jpg
        若い妻、ポーシャにでれでれエレン。

エレンは、アレックスの前はアン・ヘッシュと付き合っていたけど、画像検索をしていたらこんな写真が。

     anne.jpg
        左、アン・へッシュ。右、フランチェスカ。

ん~、元カノ同士の2ショット?上の写真がどういう経緯で撮られたのかはわからないが、やっぱりこの業界、向こうでも狭い世界なんだなぁ。
フランチェスカのファンページを見ると、いろいろな人との2ショット写真を発見した。

        ramsay.jpg

右・The L Wordのシーズン2、ロビン役で出ていたAnne Ramsay。

     ramsay1.jpg
          アン・ラムゼイ

この人、カムアウトしているわけではないが、ビアンっぽさ120%!
そこはかとなく匂うし、ビアン作品によく出ているし、celesbianと一緒の写真もよく見かける。
私のゲイダー生命を賭けて、「絶対クロ」と断言してもいい。
ってそんなもん賭けられても、て感じだが。

(celesbianカップル情報、長くなるので、3回ほどに分けてアップします。)

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2009.08.02 Sun
   kaori1b.jpg

川村カオリが逝ってしまった。
ブログで最後の記事を見ていたので(暫く更新を休みます、治療に専念します・・という内容)、覚悟はしていたけど、ショックだった。
メディアは、彼女の死を大きく報じていた。それは、有名な歌手だから、というよりも、壮絶な闘病生活や後に残した幼いひとり娘に注目が集まったから。でも、ちょっと悔しい。たしかに闘病は多くの人に勇気や感動を与えたけど、それ以前に彼女はやっぱりシンガーで、いい歌をたくさん残している。彼女自身が作った歌もあれば、他の人が書いた歌もある。でも彼女でないと、作り出せない独特の世界があった。そこにスポットライトが当たらないのは、すごくもったいないと思う。



私は、川村かおり(以前は、カオリでなく、かおりだった)の若い頃のアルバムをいくつか持っている。当時、車の中で擦り切れるほど聴いた。その中で、1番好きだったのが、この「僕たちの国境」。
「ZOO」や「神様が降りてくる夜」など、もっと有名な曲はあるけど、私にとってのナンバー1だ。

ロシアと日本のハーフの川村かおりがデビューしたのが88年。89年にはベルリンの壁が崩れ、91年にはソ連崩壊。そしてそんな真っ只中の90年に、この曲が発売された。
若い人にとっては、歴史の一こまでしかないかもしれない、こうした出来事だけど、当時すっかり大人になっていた私にとっては、強烈な体験だった。永遠に続くと思われた、東西の冷戦や、ベルリンの壁が、あっという間に崩れ、終焉を迎えていった。それらを信じられない思いで見つめていた。同年代以上の人たちは、皆同じような経験をしていると思う。

彼女の場合、国境だけではなく、性別も超えていた。少年にしか見えないこの容姿で、歌の中の一人称は常に「僕」。私は、女性が自分のことを「僕」と呼ぶのには、かなり抵抗があるが、彼女の場合は全く違和感がなかった。こんなに「僕」がしっくりくる女性シンガーは、他にはゆうゆとGAOくらいか。川村が88年、GAOが92年にデビュー。となると、やはり90年代初頭のゲイブームがあったからこそのシンガーとも言える。ゲイブームが去った後、彼女たちのようなアンドロジナスな雰囲気のメジャーなシンガーは、日本にひとりも現れない。

 kaori.jpg

亡くなる直前に放送された「金スマSP 川村カオリ」の中で、この冬、7歳のるちあちゃんと故郷のモスクワを訪れていた。娘にとっては生まれてはじめて訪れる、ロシアの地。余命いくばくもない川村かおりにとって、最初で最後の娘との故郷への旅だった。(http://www.youtube.com/watch?v=H8WMtJ4mSoI)
旅を終えて、るちあちゃんにあて、メッセージをPC打ち込んでいた。これを見たとき、胸がつまった。
るちあちゃんが大人になったとき、このメッセージを何度も思い出してほしいと思った。

  ママには ロシアの血が流れている
  そしてあなたにも ロシアの血が流れている
  この国にも あなたを待つ家族がいる
  この国にも あなたの家がある

  いつか深い迷路にはまったら
  一人で訪れてみるといい
  あなたの体に流れる血が 答えを教えてくれるから
  あなたの強さの意味を
  あなたのさみしさの意味を
  あなたの生きる意味を



  自分に合うドラマを探すって大変ね。
  早くLの世界みたいなぁ。
  あれ?
  あたしシーズンいくつまで見てたんだっけ?
  あはは。

上は、5月頃、ブログに書いていた記事の抜粋。
Lの世界にはまっていたということで、さらに親近感をおぼえていた。
日本でLのようなドラマを作るとなれば、彼女以外に主役は考えられなかったのに。
本当に、どんな形でもいいから、生きて、いろいろな活動を続けて欲しかった。
「今週のYouTube」にも少しアップしているので、彼女の歌に興味を持った方は、ぜひ聴いてみてほしい。

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テーマ:女性同士の恋愛。 - ジャンル:恋愛
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