ビアン通信 2010年09月
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2010.09.21 Tue
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           左、ケリー・マクギリス 右、メラニー・レイスさん (New York Timesより)

昨日、女優のケリー・マクギリス(53)が10年来の恋人のメラニー・レイスさん(42)と、ニュージャージーで結婚した。(シビル・ユニオン)
ケリーは昨年レズビアンとしてカムアウト。2度の結婚、離婚をしたが、メラニーさんと出会った時はまだその2回目の結婚をしていた。ケリーと夫の経営するレストランで、メラニーさんがバーテンダーとして働き、出会った。そして2年後に離婚。

12歳のときから自分が同性愛者であると気づいていたのに、神様がゲイである自分を罰していると思い、ずっとクローゼットにいたケリー。
2度の結婚、離婚・・・それが昨年カムアウトしたと思ったら、女性と結婚!
この変化は、子供たちが大きくなって家を出たことが大きかったようだ。もう守るべきものは何もない、これからは正直に生きよう、と。
とにかく、

  おめでとう!ケリー。

これからは、レズビアンとして、女優として、人生を満喫してください。
でも、カムアウトしたときのインタビューでは、恋人はいないようなこと言ってたのに。
隠してたなー(笑)

以上、元ネタはこちら
ニュージャージー州のシビル・ユニオン法に関しては、こちら
以前私が書いた、ケリーのカムアウトに関する記事はこちら。→ celesbian特集(未見の方は、ぜひ!)



大急ぎで書いたので、また情報があったら追記します。
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2010.09.19 Sun
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上の写真。右側の女性に見覚えのある人も多いと思う。
ジジ・フェルナンデス(Gigi Fernandez)。プエルトリコ出身のテニス選手で、4大大会、ダブルスで17回の優勝を飾り、今年、国際テニス殿堂入りを果たした。美人でボーイッシュで、人気が高かった。
左は、元ゴルフ選手のジェーン・ゲッデス(Jane Geddes)。全米女子オープン優勝、全米女子プロゴルフ(LPGA)選手権優勝(以上、ゴルフの4大大会)を含む、LPGAツアー11回の名選手。
この2人がカップルで、中央が卵子を提供した、ふたりの友人のMonika Koscさん。
父親は、精子バンクから選ばれたので、誰かはわからないが、アンケートなどからゲッデスに似た性質の人を選んだという。
そして、昨年ジジがこの双子の赤ちゃんを出産した。

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       現役時代。左ジジ。右ナターシャ・ズベレワ。このペアで4大大会・16回優勝!

ジジは現役の頃からずっとレズビアンの噂があった。
噂と言うより、見ただけですぐわかる雰囲気があった。かっこ可愛いんだけど、ゲイオーラぷんぷん。
ダブルスのパートナーのズベレワとカップルと言われていたけど、どうだったんだろう。
ジェーンさんとは、33歳で引退した年に出会った。(ズベレワと別れた?)
付き合って5年経ち、40になろうというときに「子供を持とう」とジジは決心するが、それから5年間、悪夢のような日々だったとか。

体内受精、体外受精と試みるが、ジジの卵子が年齢のために古くなっているだけでなく、過酷な選手生活の影響で殆んどがクラッシュした状態で、成功しなかった。
テニスに限らず世界の一流選手の場合は、肉体的、精神的にストレスが大き過ぎて、それが排卵機能や卵子に影響するそうだ。ジジの場合も、20代では生理がなかった。
医師によると、一流選手が将来的に子供を望むなら、20代のときに卵子を冷凍保存しておくのが良いそうだ。それくらい、過酷なんだなあ。

不妊治療は死ぬほど痛いと聞いたことがあるが、ジジは妊娠しないだけでなく、その間ずっとホルモンを取り続けていたので精神的に非常に不安定になり、自殺を考えるまでになった。ほとんどノイローゼ状態だった。養子も考えたが、うまくいかなかった。
そんなときに、友人のKoscさんが卵子を提供すると言ってくれた。それから体外受精→着床→出産となったわけで、昨年、45歳で男の子と女の子の双子の赤ちゃんの母になった。

以上、先月末のニューヨークタイムズの記事から得た情報だが、本当は今回は他のテニス選手の出産を取り上げようと思っていて、検索しているうちに偶然これを見つけた。
元々取り上げようと思っていたのは、ハナ・マンドリコワ(Hana Mandlikova)。
こちらもチェコ出身の往年の大選手。テニス殿堂入り。もちろんレズビアンー!
全豪、全仏、全米とシングルス優勝、あと全英で優勝すれば生涯グランドスラムという大偉業を達成!だったのに、ナブちゃんの壁に阻まれた。

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               18歳の頃のハナ。全豪で初優勝!

彼女は現役の頃からレズレズレズレと言われていたが、1度結婚している。
そのときは、ファンよりも選手仲間たちが驚愕したと言う。・・・ってそれほど有名だったのか。
しかしすぐに離婚、相手の男性がオーストラリア人だったので、オーストラリアの国籍を取得するために結婚したのではないか、と言われている。

選手をやめてからは、祖国チェコの後輩、ノボトナのコーチになった。
そして以前こちらでも取り上げたが、ノボトナと夫婦同然だった。(そのときのエントリー記事はこちら
フロリダの豪邸にふたりで住み、同じゴールドの指輪をはめ、将来の夢を語っていたのに・・・
ノボトナとはノボトナが引退した年に別れていた!!!

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               現在のナブラチロワとノボトナ

上の写真は、今年のウインブルドンのときのもの。
ふたりでダブルスを組み、レジェンドテニスに出場、当然のように優勝した。

以前ノボトナ記事を書いたときは、ハナとノボトナに関する情報は全く見つけられなかったが、ノボトナの指にはめている指輪が以前と同じように見えたので、まだふたりの関係は続いているのかと思った。
でも今年のウインブルドンを見ていて、よく似ているが以前とは違うような気がして、気になり調べてみた。
すると・・・

ハナは精子をもらって出産、Lizという女性と育てていた!

  hana2.jpg

うはーーー、なんておじおばちゃんに!!!
って思うけど、これが現在のハナ。隣にいるのは、ハナの子供ではなく、指導しているチェコの子供。
ハナもジジと同じく子供は双子の男女で、現在は8歳になっているが、残念ながら写真は公開されていない。

ハナは、ノボトナのコーチをしている頃からずっと子供を欲しいと思い、友人男性から精子をもらい、5年間トライしていたが妊娠しなかった。自分の体に問題があったのと、コーチをしていて大きなストレスがあったから、と言っている。このあたりはジジと一緒。
98年にノボトナがウインブルドンで悲願の優勝を果たした後、ハナはコーチ業を縮小した。そしてその頃、フィットネストレーナーのLiz Resseguieという女性と出会った。ふたりはすぐに意気投合して、Lizはハナのパーソナルトレーナーになった。
翌年、ノボトナのコーチをやめ、初めてリラックスした気分になり、2001年妊娠、翌年出産した。

てことは。
これは、2001年末のデイリー・メイルのインタビュー記事を基に書いているが、そこに書いてある年数を計算すると、ハナがLizに出会ったのが99年7月、ノボトナが引退を発表したのがその直後の9月。

      ノボトナはハナに振られたのか?

うーん、多分そうだろうなあ。いやその前に、もうダメになっていたのかな。
私はノボトナの大ファンだったのでよく覚えているが、98年に優勝した後は、急激にモチベーションがなくなっているように見えた。3度目の正直で優勝を果たしたからか、と思ったが、肉体的にはまだ全然やれるのになあ、もったいない、と思っていた。コーチ兼恋人のハナが離れたことによる引退だったのなら、寂しい。

< 追記! >
ちなみにノボトナの元カノ(ハナの前)と言われている、ヘレナ・スコバは現在心理学者になっている。
4大大会、ダブルスで9回優勝、シングルスで4回準優勝。

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39歳のときにパラツキー大学に入学、その後マスターも取得し、心理学者の道を歩んでいる。
テニスは年に1回、ウインブルドンのレジェンドテニスに出場している。
パートナーは?の質問には答えず、煙に巻いている。独身、45歳。最近左手薬指に指輪をするようになって、気になるひとり。(近況がわかる記事は、こちら

話は戻って、ハナはこれだけインタビューで語っているにも関わらず、レズビアンであるとは言っていない。
「リズは世界一の親友よ。こんなに幸せだったことはないわ。みんな好きなようにゴシップを語っている。
 でも大事なことは、子供たちが愛されているってことよ」
「自分が特別なことをしたとは思わない。・・今は21世紀よ。女性には選択する権利がある」

そして、父親の名前は決して明かさない、子供たちにも決して会わないと、その父親である男性と取り決めしてあるそうだ。彼は良い友達で、ハナの子供が欲しい!という気持ちを理解し、助けてくれたのだと言う。
いずれにしても、子供たちはハナとハナの父親(オリンピックで2度の100mファイナリスト!)の血を引いているので、将来偉大なスポーツ選手になるかもしれない。

あとひとり。
昨年現役を引退した、イスラエルのツィポラ・オブジラー(Tzipora Obziler)。

   Obziler1.jpg

この可愛い女の子は、ツィポラの長年のパートナー(今年で15年!)であるHadasさんという女性が産んだ。
2007年、この子が生まれたときに、ツィポラはdaily Maarivというイスラエルの新聞でカムアウトした。両親にもその前にカムアウトしたが、なかなか受け入れてもらえなかった。しかしこの出産を機に和解、両親はとても喜んでいるという。

ツィポラは、テニスにはあまり縁のないイスラエルのナンバー2の選手として、長年貢献してきた。
現在、若手でシャハー・ピアーという選手がいて、世界ランキング17位、イスラエル初のベスト10入りも夢ではない。

    Obziler2.jpg
            左・ツィポラ   右・シャハー・ピアー

ピアーはツィポラを姉のように慕っていて、
「私にとって、Zippy(ツィポラ)はコートの中でも外でもお手本です」
と語っている。ぜひ、コートの外でも追随していってほしい。
(以上、こちらこちらによる情報)



※私がテニスビアンネタをアップすると、どなたかが日本版wikiに情報を加筆してくださっています。
 ジジ、ハナ、スコバあたり、よかったらどなたか加筆して下さい。(私が加筆すればいいのですが、やり方がわからない・・・!)
※東レパンパシまであと5日。1日1クリ、応援よろしくお願いします!
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2010.09.12 Sun
更新が、3週間も空いてしまった!
パレード?何年前の話だろう・・・
というほど遠い記憶になりつつあるが、せっかくなので、残りの写真もアップすることにした。
どのフロートの写真だったか記憶が曖昧になっているが、雰囲気だけでも伝えたい。

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    こちらはBrass MIX!フロートの先頭写真。公園で演奏中もずっと旗振り。

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         「TOKYO Gay Night」フロート。 こちらはモデルの方。

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           すっごく目立っていたおねーさま。背が高い!!

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            こちらも目立ちまくりだった。同じく背が高い!!

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       ゲイナイトフロートらしいおしゃれな人も多かった。左の男性、うちわで自己主張。

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            東京の夏!フロート。浴衣の人などがいた。

そしていよいよ唯一の女子フロート、「She Loves Her」。

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上の写真、トラックに乗っていたLez Lifeのmachibiさんから、顔出しで写真載せていいよと言ってもらったのに、machibiさんがちびっこすぎて(笑)、姿が見えなかった。彼女さんの方も、たまたま「We are in love」のボードに顔が隠れてしまい、残念だった。でも本当にお似合いのカップルさん!

友人カップルに会ってきゃっきゃしてたりして、あまり写真が撮れていないが、何枚かアップ。

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                 いえ、ありません...。

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最後の写真のグループは、同じフロートだけど、前の集団と数メートル離れて歩いていた。
このフロートの「カップルを祝福するイメージ」に反発を感じた人たちのグループだったようで、前を歩いていたたくさんの女性たちとはだいぶ異質な雰囲気だった。
写真だとわかりにくいが、「婚姻制度反対!」「カップル主義反対!」などの文字が並んでいた。

私自身は、日本でもし同性婚が認められるようになっても、結婚はしたくない。相手が男性とは言え結婚を経験して、結婚制度そのものに疑問を持っているし、結婚に対してなんの夢も憧れも持っていない。
同性パートナーの権利は守られるべきだと思うけど、それは現行の結婚制度ではなく、何か他の法律が出来ればいいと思っている。
でも、好きな人と結婚したい!という気持ちもよくわかるし、同性婚を望む人がたくさんいるなら、ぜひそれは実現すればいいなと思っている。実現したときに、自分は選ばない、というだけのことだから。

このフロートの「カップルを祝福するイメージ」=「カップル主義」とも、思わない。
そもそもこんな風に道の真ん中で手を繋いで歩けるのは、年に1回じゃないか。いや暫くパレードは中断していたから、数年に1度か。堂々と仲良く手を繋いで歩けばいいし、結婚したいなら「結婚したい!」と主張すればいい。それを見て、ああ女同士のカップルも男女のカップルと同じだな、と思う人がひとりでも多く出てくればいいと思う。
それに、今ラブラブのカップルでも明日にはどうなるかわからない。ジョディ・フォスターだって、13年付き合った彼女と別れた。逆に、一生ひとりで生きていく!と思っている人も、明日恋に落ちるかもしれない。
誰にとっても「カップルで生きること」も「シングルで生きること」も決して他人事ではないだろう。

このプラカード作りを呼びかけた人のブログを読むと、

 女が貧乏なのは、「いずれ結婚して家庭に入る」ことを勝手に想定されて
 賃金が安く見積もられているせいなのに、その部分を是正しない限り、
 貧乏な女同士がカップルになったって生活は不安定のままのはず

という下りがあった。
たしかにこれは、ビアンに限らず多くの女性が実感していることだと思う。
でも、じゃあ婚姻制度をなくせ!と言ってなくなったとしても、現状は変らないと思う。問題は、婚姻制度そのものではなく、人々の意識だから。
「女性同士のカップル」や「女性同士の結婚」を望む人がたくさんいる、と世間に伝えることも、「女はいずれ男と結婚し、家庭に入り、子供を産み育て・・・だから低賃金でよい」と考える、古い意識の人たちに一石を投じる充分なアプローチになると思う。

一見、前を歩いていた集団と、最後の集団と、相反する主張をそれぞれにしていたように見えるけど、本当はどちらも密接に結びついていると思う。
でもやはり、次回からはもう少し女子フロートが増えればいいと思う。全体的にもゲイの男性が圧倒的に多かったし、女子フロートが増えれば、参加する女性ももっと増えるだろう。



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