ビアン通信 2011年03月
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2011.03.31 Thu
先日何気なく「ビアン通信」でググってみた。
すると1ページ目の下の方に、妙なサイトが。
なにこれ?と思ってクリックすると、”女の子同士の・・・出会い「ビアン通信」”。

   なんだこりゃーーーー!!!

以前はこんなサイトなかったのに。
で、中身を読んでさらにびっくり。
「私(管理人)には2人の子供がいて」とか「この道、長いんです」とか、その部分だけ読むと、あの「ビアン通信」のkooさん?って思うような文章が書かれている。
もちろん少し読めば、全然その先が違うので、ここにいつも来てくれてる人なら私じゃないってことはすぐにわかるはず。でも、ほんの1~2回ここを覗いたことがあるだけとか、「ビアン通信」って名前は聞いたことがある、くらいの人だと、誤解されかねない。
しかもこのサイトの言う「出会い」とは、お友達や恋人としての出会いではなく、「H」目的。
女の子どうし、気持ちいいHを楽しみたいな☆ みたいな。
それって・・・

  枯れつつあるあたしへの挑戦状!?

っていやいや、そういうことではなく。
ともかく1ページ中に何十回と「ビアン通信」という言葉を載せ、明らかに「ビアン通信」で検索して来る人を狙っていると思われる。
実際うちのブログには、「ビアン通信」で検索して来る人がとても多い。会社や学校など、お気に入りに入れられない環境の人や、時々思い出してアクセスしてくれる人だろう。
ちなみにうちのアクセス解析を見ると、検索ワードの1位が「ビアン」、2位が「ビアン通信」、3位が「黒縁メガネ」、そして「ナブラチロワ」や「ビアンブログ」が続く。
これってYahooの偽サイトとかに近いものがある気がする。間違って検索でたどり着いた人を釣ろう・・・という。
うーーん、書いてたら、だんだん頭にキターー。抗議しようにも、連絡先も書いてない。
一番言いたいこと・・・

  てかあーた、男でしょ!?

人生50年、山あり谷あり、海千山千(?)、書かれている文章が男か女か判別出来ないようなら、今すぐ出家します!

これを読んだ方は、きっとググって件のサイトを発見されると思うけど、どうかクリックしないでください。”サイトの安全性”も、?になっているし、もしたくさんの人がクリックしたら、次回からは「ビアン通信」の検索結果でさらに上位に表示されるから。
皆様にお願いしたいのは、もしもうちのブログと件のサイトを混同している方がいたら、それは違う、と訂正してほしい・・ということ。あちこち見ていたら、明らかに混同していると思われるページを見つけて愕然!どうか、ご協力ください。
幸い件のサイトは未完成のようなので、誤解が広がらないうちになんとかしたいと思い、これをアップしました。



こういうサイトが作られたのは、このランキングがきっかけのような気もする・・・
けどけどけど、負けません!1日1クリ、ご協力よろしくお願いします!
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2011.03.21 Mon
大震災からもう10日が過ぎた。
まだまだ余震が続いているからか、あまりに大きな出来事だったからか、
ほんの2~3日前のことのような気がする。

亡くなられた方、愛する家族や恋人や友人を亡くした方、大変な被害に遭われた方・・・
その方たちのために、祈ることしか出来ないけど。
でも祈りは、大きなパワーだと思う。今すぐには形にならなくても、目に見えないものであったとしても、必ずいつか人々の祈りが大きな力に変わると信じている。

一個人としてやるべきことはいろいろあるけど、レズビアンである自分としての出来ることはないかと考えてみた。
やっぱりこのブログを充実させること。
最近更新が、1か月に1~2回になっていた。11月以降、7回しか更新していない!

本当なら4月半ばまで、毎土日がつぶれる予定だった。でもその全てのスケジュールがキャンセルになった。4月10日に名古屋ドームで行われるソフトボールリーグの開幕戦に合わせてミニオフをしようと思っていたが、それも中止。(ローレンはアメリカに帰ってしまった!)
その分少し時間が出来るので、ブログに力を入れよう。
震災や原発で不安な気持ちを抱えた人がここを訪れたときに、ちょっとホッと出来るようなものを。そのために特に心がけていることはない。今まで通りでいこう。但しもうちょっと頻繁に!

チャットも随分放置していたけど、当分は時間があるときに入ってみようと思う。
2~3日前、家でひとりでいる夜に結構大きな余震が2回続いた。ひとりだと、やっぱりすごく怖い。
ツイッターを見たら、怖い、もうやめてー、といったつぶやきが並んでいた。ビアンの人は一人暮らしの人が多いし、停電と重なっている地域もあるだろうから、さぞかし怖いだろうなあと思った。そのとき、チャットの存在を思い出した。怖い思いをしたときに、「今の怖かったねー」と話すだけで気がまぎれるんじゃないか。たわいもない話をするだけで、安心することもあるんじゃないか。
それで翌日、ツイッターで予告をしてチャットに入った。全部で10人ちょっとの人が来てくれた。その日来てくれたのはみんな私と面識のある人だったから、あの大地震の後にまたこうやってネット上とは言え再会出来たことが、とても嬉しかった。

初めての人は躊躇してしまうかもしれないけど、よかったら少し勇気を出して入ってみてください。常連の人も、新人さんが来るとみんなとても喜んでいる。
大地震で学んだことは、明日は今日の続きじゃないんだなあ、ということ。世界が一変するようなことがいつ起こるかわからない。だから今日できることはなるべく今日のうちにしよう。あのときああしていれば・・・と悔いのないようにしよう。
チャットでも、それがきっかけで出会いがあったり何かがほんの少し開けるかもしれない。

チャットと言えば、常連のもりと(さん)と震災以来連絡が取れなくて、とても心配していた。被災地真っ只中にいたから。でも6日目に連絡があり、無事が確認できた。本当に嬉しかった!!
たくさんの人がツイッターを通じてメッセージを送っていたが、ツイッターのパスワードを忘れて見れないそう。ネットも復旧のめどは全く立たないそうなので、彼女にメッセージを送りたい方はこちらのコメント欄に書いて下さい。このブログは、携帯から見れるそうです。
東北の貴公子も、無事です!!地震直後に私の彼女と奇跡的に連絡が取れて、その後途絶えたが、再び取れた。本当にホッとしたが、震災後、物がなかなか入ってこないとかニュースを見るたびに気になってしょうがない。

メッセージと言えば、このひとつ前のエントリーで紹介したのえさんの日記。
それを読んで何か心に残ることや感想があったら、のえさんのサイトの掲示板にぜひ書きこみしてください。
テレビが放映されて以来、サイトを訪れる人がとても増えたそうです。でもいったいどんな人が見に来ているのか、どんな感想を持ったのか・・・不明。
英子さん恵子さんはもちろん、私も待っています。

チャットをしていたら、「今こそオフを!」という声があった。
私もぜひやりたいと思うが、もう少し状況が落ち着かないと出来ない。
6月に出来ればいいなあと思っている。



明日(22日・火)の夜はチャットに入ります。
1日ワンクリご協力お願いします!
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2011.03.11 Fri
番組を見る前、私はとても楽しみにしていた反面、ちょっと怖いような気もしていた。
それは、娘・のえさんの死。
私には成人した息子がふたりいる。まだ子供のいない時には、子供を亡くす話(ドラマやノンフィクションや映画など)を見ることが出来たけど、子供を持ってからはそうした話を見ることが出来なくなった。もしも自分の子供が亡くなったら・・と想像するだけで恐ろしく、耐えられない気持ちになったから。

でも今思うことは、のえさん、本当にありがとう。
生前は出会えなかったけど、のえさんが遺した日記を読み、ずっといろいろなことを考えています。人と人とのつながりについて、家族について、親と子の関係について、孤独について。・・その他たくさんのことを。
そしてのえさんの死について語ってくれた英子さん、恵子さん。子供の死、しかも自死であるそれを番組の中で語ることは、「レズビアンマザー」であるとカムアウトすることと同じかそれ以上に大変なことだったと思う。
とても淡々と語る恵子さん。淡々と語れば語るほど、一体この人の中にどれほどの深い悲しみがあるのだろう、と思った。
英子さんの語る言葉は本当に正直で、真摯で、胸を打った。

番組の中で一番心に残ったのが、英子さんの語った言葉。
「亡くなったことを受け入れるのは、もう1度のえの人生総体を受け入れること。
 それが私に出来るのか、ていう・・」

自死によって残された家族が乗り越えるのは、その理不尽な死そのものだと思っていた。それによって引き起こされる絶望的な思いや悲しみを乗り越えていくことが、死を受け入れることだと思っていた。そうではなく、その人のそこに至るまでの人生まるごとを認め、受け入れること。そうだったのか・・・考えたことがなかった。
でもそうしてその人の人生をもう1度掘り起こし、受け止めていく作業は、残された家族にとってどんなにか痛みの伴う作業だろう。

私は番組を見終わってすぐに、おふたりのサイトに飛んだ。
その中の日記を読み始めて、のえさんのサイトがあることに気づき、そちらに飛んだ。
その1番上にあったのえさんの日記を読み始めたら、どんどん引き込まれて途中でやめられなくなった。あと少し、あと少しと思っている間に、全て読んだ。その後、明け方まで眠れなくなった。

亡くなる直前に自閉症と診断された(日記にははっきりそうとは書いてないが)のえさんにとって、生きること、人とつながることは、とても困難なことだったと思う。
日記の中で、のえさんの剥き出しの魂があちこち彷徨い、頭をぶつけたり、怒ったり、感動したり。人を求めて求めて、傷ついて、傷つけて。
そののえさんの日記が、こんなにも私を引きつけるのはなぜだろう。
それはきっと、私の中にものえさんがいるから。
誰の中にもいるのかもしれない。それを意識するかどうかはわからないが。

本当はここで紹介したいのえさんの文章がたくさんあるけど、ご本人の了解を得ることが出来ないし、それに私が書くより何よりとにかく日記を読んでもらいたい。
私は2度、読んだ。2回目も途中でやめることが出来なくなって最後まで読んだ。これからも、何かある度読み、考えていくと思う。
のえさんの日記だけではなく、英子さん恵子さんの日記も、私にとってはっと目を開かされたり考えさせられることがたくさんあった。のえさんの日記同様、これからも何度も訪れていくだろう。
だからこの番組との出会いは、私にとっての「始まり」だ。

番組に話を戻すと、見終わって1番に感じたことは、英子さん恵子さんの愛情の深さと絆の強さ、お二人を取り巻くお子さんたちの愛情と温かさ。
と同時に、恐らくこの家族にはたくさんの大変なことがあったんだろうなあ、テレビでは伝えきれないたくさんのことが。そしてこれからもきっといろいろなことが起こるんだろうなあ、と思った。
それは、おふたりがレズビアンマザーだからでも、時代のせいでも、地方に住んでいるからでもない。家族だから。家族だからこそ。

家族が単なる共同体や恋人どうしではない、本当の意味での家族に育っていくのは、良いことばかりではなく、様々な負の出来事や負の感情を経験し、共有し、それらを乗り越えたり乗り越える努力をすることによってだと思う。
それには結婚しているかどうか、子供がいるかいないか、異性か同性かは関係ない。
この番組を通して、あらためてそのことを強く思った。

私の中では、まだまだわからない部分もある。
それはこれからじっくり考えていけばいいと思っている。
私にたくさんの考えるきっかけと始まりを与えてくれたこの番組、英子さん恵子さん、のえさんはじめお子さんたちに感謝したい。



久々に1位になっていました。ありがとうございます!
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2011.03.08 Tue
先日、NHK教育テレビ「ハートをつなごう」の「ゲイ/レズビアン特別編」で取り上げられていたレズビアンマザー特集を見た方は多かったと思う。もし未見の方は、YouTubeに上がっているので、そちらで見てほしい。(パート1から4まで。パート1はこちら

35年間パートナーシップを組み、計5人の子供を育てたレズビアンマザーのおふたりの特集ということで、見る前からとても楽しみにしていた。画期的!と思うと同時に、やっとここまで来たのか、長かったな、という気持ちもあった。それは、私が初めてレズビアンマザーたちに出会ってから、20年近くが経っていたから。

今はなきミニコミ誌「ラブリス」の募集欄で見つけた「私たちはレズビアンマザーの会です・・・」の文字。そんな会があるのか!という驚きと、”レズビアンマザー”という言葉が存在するほど、私以外にも子供のいるレズビアンがたくさんいるのか!という驚きがあった。
10年ほど前に出会った私と同年代のある人は、
「自分以外に、結婚して子供のいるレズビアンなんて誰もいないと思ってた。
 いるとしても、日本に5人くらいかな?と思ってた」
と言った。
「そうそう、私も!!」
と盛り上がった。
その友人は、ネットを始めるまで自分以外のレズビアンに会ったことがなく、レズビアンって映画や小説の中だけにいるのかなと思っていたそうだ。ネットを始めて突然世界が開け、その後離婚、今では見事レズビアンとして開花されている。
ネットが出来る以前は生きたレズビアン情報が本当に入ってこなかったので、自分以外のレズビアンが一体どんな人たちで、どんな生活や恋愛をしているのか、全くわからなかった。

私が連絡を取った「レ・マザー(レズビアンマザー)の会」は当時出来たばかりだった。
関西に最初レマザーの会が出来て、関東の方はその支部だったと思う。今も活動をされているのかどうかわからないが、本当にいろいろな人がいた。
私が出会ったのは10人ほどのレズビアンマザーとそのパートナー数人だったが、子供を持つまでの経緯も状況も考え方も生き方もまさに十人十色だった。
ほとんどが、離婚して子供をひとりで育てているか、独身で子供のいないパートナーと一緒に暮らしている人だった。ハートをつなごうに出ていた英子さん、恵子さんのように、それぞれが子連れで共に生活しているのは、関西レマザーの会の一組だけだった。

そのカップルの方たちに聞いた話ですごく印象的だったのが、関西いのちの電話の人たちが、いろいろお話を伺いたい、と訪ねて来られたということだった。
当時、私の身内が仕事でいのちの電話に関わっていたので、その電話がどういうものかはよく知っていた。誰にも話せない悩みを抱え、行き場をなくし、多くは死を考え、藁にもすがる思いでかけてくる。それがいのちの電話だった。
今なら誰にも話せない悩みも、匿名でネットで誰かに聞いてもらったりアドバイスがもらえるが、それがない時代、駆け込み寺のような存在だった。
そのいのちの電話の人たちが、共に子供を育てているレズビアンマザーのところに話を聞きに来るということは、恐らく結婚している同性愛者や将来を思い悩む同性愛者やその他たくさんの孤独なレズビアン、ゲイの人たちからの相談があったからだろう。

ハートをつなごうを見た人の感想で、「レズビアンマザーと言っても、一度は男性と結婚して子供を産んでいるのだから、レズビアンではないのでは?」といった意見をちらほら見た。でもそれは今だからそう思うのであって、昔とは全く事情が違う。
同性愛は今では想像もつかないくらいのタブーであり、レズビアンがレズビアンとして生きていく選択肢などほとんどなかったと思う。
私でも、60歳以上のレズビアンには1~2回しか会ったことがない。
60歳以上の女性は日本に600万人いるそうで、同性愛者は10人に1人と言われているのでその計算だと60万人はいるはずだ。でも実際にレズビアンとして生きてきた人は6千人もいないんじゃないか。(全体の0.01%)いやひょっとしたら600人かも。(0.001%)

私が
「60歳以上のレズビアンにちっとも会えない、どこに行けば会えるんだろう?」
と言っていたら、ある人が
「いや実は60代以上の人の集まりがあるんだよ」
と教えてくれた。
私と同年代で年上専のその人は、その集まりに行ったことがあると言う。聞くと、10人ちょっとの集まりで、全員が結婚し(今も)、子供も孫もいる人たちだそうだ。「親友」と称する恋人と時々会ったり年に何度か旅行をしたり。
そんな話を聞いたら、「結婚しているくせに!」と若い人たちはやっぱり思うだろうか。
私はその話を聞いて、とても切なくなった。レズビアンがレズビアンとして生きていこうとしたら、そんな風にしか生きられない時代がたしかにあったのだ、と思った。

だから、今回の英子さん、恵子さんのように今から35年前に出会って恋して離婚して、共に子供たち5人を育てて、今テレビの前でカムアウト・・なんて、なんてすごい!一体何者!?と思っていた。
そのテレビを見ての感想は2で書く。
感想・・と言うより、私にとっては始まり。番組を見てからずっと考えている。いろいろなことを。
とりあえず、明日(9日)がお休みなので、絶対書くぞ!・・と宣言しておこう。



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