ビアン通信 「ビアン川柳」大賞、優秀賞、コメント紹介
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2010.04.21 Wed
引き続き、大賞、優秀賞の方たちの作品にいただいたコメントを紹介しつつ、ひとつひとつの作品を
じっくり見ていきたいと思います。

「Amazonに おすすめされる 百合の花」 (sheepさん)

こちらの作品は、たくさんの「あるある!」支持を受けての大賞受賞でした。
30代~40代の方の票が多かったです。
まずはコメントから。

 ・アハハ、それある、ある!みんなそうなのね!
 ・思わず「あるある」とうなずいてしまいました(笑)
 ・Lを買ったからでしょうか??
 ・まさに最近の自分経験と同じで、ニヤリ。
 ・普段クローゼットな私を、1番よく知っているのが、アマゾンかも。

私のAmazonも、百合の花が咲き乱れています。
先日、iPhoneにAmazon kindle(電子書籍)無料アプリを入れて、kindleを購入しようかと見てみたら、そちらでもLGBT物ばかり薦められました。
20年くらい前、『女を愛する女たちの物語』や『「レズビアン」である、ということ』を買うのに、店内をぐるぐる歩き回ったあげく、必要のない何冊もの本と一緒にようやく買ったことを思い出します。
今ならその手の本も珍しくないかもしれないけど、当時はまさに日本初!くらいの画期的な書物でした。
時代も時代だったし、そうした書物を手にするには大変な勇気が必要でした。
図書館でその手の本を借りるときも、余計な本を何冊も一緒に借りたものです。
そういう苦労を経験した方たちが、今せっせとAmazonでお買い物をし、1票を投じたのかもしれません。

ところで作者のsheepさん、恐らくめっちゃ本読んでますよね!?
私が以前、スーザン・ソンタグ(作家、アメリカの知性。アニー・リーボヴィッツの亡くなった恋人)を取り上げたときも、すぐに、と言うか、唯一食いついてきてくれたのが、sheepさん。ソンタグについて面白い随筆がありますよ、と教えくれ、この人は相当本を読んでいるんだろうなあ、と感じました。

というわけで、sheepさん、大賞受賞、おめでとう!!!
hug&kiss、どうしましょ?(笑)

「Lチャート 銀河の端に 居るアタシ」 (小月さん)

作者の小月(こづき)さん。
あまりに影が薄くて、誰も知らないと思いますが(?)、私の彼女です。
あーーーーーー、大賞取らなくて、良かった!!!!
もし彼女が大賞を取るようなことがあったら、「とんでもない空気読めないカップル」として、
ビアン川柳界に黒歴史を残すところでした。ありがとう!sheepさん。
ではコメントを。

 ・実感です。 
 ・L銀河系が見えました。
 ・銀河って言葉がキレイ。「端」ってのが悲しくも笑える。
 ・これ好きです。一番好きです。「銀河の端」って言葉が好きです。
 ・L業界を広大な銀河に喩えた直後、その周縁にいる自分を少し淋しく笑う、視点の遠近の転換が絶妙。

おおーーー、最後の方、とても素敵なコメントですね。でも恐らく、彼女はなーんも考えてないと思います。
とっても直感の人なので。
皆さん、「銀河の端」という言葉に反応されているようですが、まさに小月さんは端っこの人です。
なにしろ、初めて付き合った女性が、私なので。(え、なんて運が良いんでしょ!)
彼女はずっと独身ですが、40になるまでストレートとして生きてきました。思春期の頃から、本当の自分は違う、と気づいていたものの、地方(関西)に住んでいて、ごくフツーの生活をしていたら、出会いなどあるはずもなく。(特に私の世代では)
でも、40になったときに、「これではいけない!一度きりの人生!」と思って、ネットを始め、私へと辿り着いたのでした。私の方も、こんなにビアンオーラのない、ストレートっぽいビアンの人と、あまり出会ったことがなかったので、新鮮だったのかもしれません。

そんなことはどうでもいいのですが、もし今も、銀河までも辿り着いていない、自分のセクシュアリティがまだわからない、怖くて一歩が踏み出せない、そんな方がいらっしゃったら、勇気を出して一歩を踏み出してみて下さい。きっと、素敵な和田アキコに出会えるはず。
(あ、でも私は、ちっこいんです!自分で言うのもなんですが、可憐な白百合なんです。)

「重すぎる 身を任せるとは そうじゃない」 (ラブサムさん)

ラブサムさんは、お初と言うか存じ上げていなかったのですが、すごく素敵な、そしてユーモアのある句を作られる方だなあと思いました。この作品には、私も大笑いしました。
では早速コメントを。

 ・こういうちょっとエロくて笑える感じが好きなので、1票!
 ・想像すると面白い!心の叫びかな。
 ・一番笑えたぁ~。なんとなく身に覚えがあるかもぉ~(^-^;A
 ・「身を任せる」ってちょっと古めかしい言葉と「重すぎる」の組み合わせかなあ?
  何度見てもにやっとします。そして、ちょっと思い出してしんみりしました。
  これがかなりツボに入ったので、他の句が薄くなってしまいました。

まさに上のコメントの通りだと思います。
ちょっとエロだけど、上品で、ユーモアがあって。

「告られた 私もビアンと 娘から」
こちらもラブサムさんの作品です。入賞は惜しくも逃しましたが、人気が高かったです。
「いいですねぇ(*^_^*)」というしみじみとしたコメントをいただいています。
私「も」で、突然ドラマになっています。
え、親子で?それも、お子さんもお母さんのセクシュアリティを知っている?
いろいろな想像がふくらみます。そして、温かい気持ちにさせられます。

ラブサムさんには、ぜひこれからも、独特の世界観を見せていってほしいと思います。

「L Word どこに隠そう 親が来る」 (buzzさん)

buzzさんも存じ上げなかったのですが、ブログを作っていらして、今見たら、「入賞しました」という記事の中に、この句を思いついたご自分の体験が書かれていました。
たくさんの票を集めたのも、似たような体験をされた方がいっぱいいたからでしょう。
ではコメントを。

 ・本当にどうしよう。。シーズン5まであると量が多すぎて。。
 ・同居だとさらに困る…。
 ・親と同居中なので、すごく気持ちわかります。私も戸棚の奥深くに隠して、
  親が不在の時に見ています。なんだかAV見る中坊のようだ^^;

皆さん、苦労されているんですねーー。
私も、Lはアメリカ版を1~4まで持っています。それ以外にも、ザ・レズビア~ン!といった表紙のDVDがいーーーっぱい。その辺のボックスやダンボールに、一般のDVDと共に無造作に入れています。あまりにもDVDやCDや本の量が多いので、子供たちはいちいち見ないだろうと思っているのですが。(バレバレかも)
でも親と同居だったら、やっぱりちょっと考えると思います。

buzzさん、ブログに、
「第2回の募集に向けて、いい句を詠める感性を磨いていけたらなぁ...」
と書いていらっしゃるので、期待しています!

「ありがちだ タチが巨乳で ネコ貧乳」 (グリ子さん)

こちらは、リンクしている「女同士でトレ・ビアンLife」のグリ子さんの作品です。
ほぼ20代~30代の方の票で、「うちもそうです!」という声が多かったです。
ではコメントです。

 ・私と彼女がまさにこうだったので…。
 ・なぜかそのような傾向がある気がしますw
 ・ほんとによくあるパターンで笑ってしまった!バリタチほど巨乳率高し!
 ・思わず笑ってしまいました。我が家は見た目タチな彼女は巨乳でネコな私は品乳です。

1番下の方の「品乳」に、感動しました!
って、単に打ち間違いなんでしょうけど。いや、狙って書かれた・・・?(なわけないか)
私は今まで自分の胸を、「ブラいらずのエコな胸」と呼んでいましたが、これからは誇りを持って、「品乳」と呼びます。品乳とは、「あるかなきかの上品な胸」という意味ですよね?
私は品乳ですが、彼女の方は、可もなく不可もなく。(不可って?) まあ標準だと思います。

なぜか、一見ボーイッシュな人、バリタチの人、そしてトランスの人・・・に限って、すごい胸が大きかったりしますよね。私の知ってるTGの人はHとかIとか言ってたし、元オナベバーに勤めていた友人も、やっぱりGとかHとか言ってました。それってなんの化学記号?って思ってしまいました。

グリ子さんは、ミシェルさんとのカップルさんですが、ミシェルさんの作品も入賞されています。
また次回ご紹介したいと思います。



以上、大賞と、次点で優秀賞の4作のご紹介でした。
コメントが多数なため、抜けてしまったものもあると思います。
私は、全応募作を見たときに、160こ分のお題をもらった、という気分になりました。
それぞれに笑いあり、ドラマありで、思うところを書きたい、と非常に創作意欲を刺激されました。
全ては無理でしょうけど、出来る限り、いただいたコメントと共に取り上げたいと思います。
まずは、その他の優秀賞を、次回アップします。
※ビアン川柳、全作品はこちら



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かん助
ふんふん、と川柳大賞の運営のご苦労に感謝し、皆さんの力作の川柳、そして皆さんのコメント……と読み進めましたが。「可憐な白百合なんです」とは??誤解を招く表現はいけませんよぉぉぉ(笑)。
2010.04.21 Wed 22:28 URL [ Edit ]
koo
>かん助
え、かんちゃんだって、内心はそう思ってたでしょ?
可憐な白百合だって。
やだなあ、照れなくていいのよ~~~。
2010.04.23 Fri 01:00 URL [ Edit ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010.04.23 Fri 16:33 [ Edit ]
koo
>鍵コメの-さん
嬉しいです、ありがとうございます!
一歩を踏み出したその先に、何があるのか、何が起きるのかはわからないけど、
でも今は一人じゃないし、仲間がいっぱいいます。
可憐な白百合も待っています。
-さんにとって、新しい世界が開けますように。
2010.04.24 Sat 00:40 URL [ Edit ]
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