ビアン通信 ランナウェイズ
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2011.05.22 Sun
先日、「ランナウェイズ」を見てきた。



私がまだ高校生だった頃に一世を風靡したThe Runaways。
ガールズバンドのはしりで、悩殺衣装に身を包み、大股開きで「チェリーボム!チチチチチチチ・・・」と歌う姿は衝撃的だった。
映画を見るまで知らなかったが、ランナウェイズはアメリカではさほど成功せず、でもアメリカ以外の国で人気になり、特に最大のブレイクが日本だったそう。作品中にも日本での熱狂的なファンの様子が出てくる。
その日本に来た時の生映像がこちら。(作曲家の都倉俊一の映像が懐かしすぎ!)



当初は、篠山紀信の撮ったシェリー・カーリーの写真集が発売になったり、男性ファンを当て込んでいたと思うが、実際に熱狂したのは同世代の女の子たちだった。
とにかくかっこよかった!それにメンバーの中心、ギタリストのジョーン・ジェットがいかにもビアンビアンしていて、記事とか切り抜いて集めていた記憶がある。

映画は、そのランナウェイズが結成される前から解散の頃までを描いている。

run1.jpg
  左、シェリー役のダコタ・ファニング。 右、ジョーン役のクリステン・スチュワート。

クリステン・スチュワート、当時のジョーン・ジェットにそっくりでびっくりした。
もちろんクリステンの方が女優だからさらに美人で、シェーン!?と思う瞬間が何度もあった。
ダコタちゃんは当時のシェリーより幼い感じだけど、なにしろ可愛い。

ジョーン・ジェットはカムアウトしていると何年か前に記事で見た記憶があるので、そういうシーンがあるかなあと期待していたらやはりあった。ジョーンとシェリーのキスシーン。sexシーンもあるが、若くて清純派で売っているダコタちゃんのイメージを考えてか、幻想的で暗示的なシーンになっている。

     run2.jpg

run3a.jpg
これはダコタちゃんがツイッターにあげていた写真。(今はやっていない)クリステンと仲良さげ

この二人のフレッシュで可愛い女優を見るためだけにもお勧めしたい映画。

ジョーンはランナウェイズ解散後、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツというバンドを結成し、シングル「アイ・ラブ・ロックンロール」が全米ヒットチャート1位に輝いた。その後もヒットを飛ばし、以後30年間バンド活動を続ける傍ら、映画や舞台にも出演したり、新人を発掘してプロデューサー業でも成功をおさめたり、多方面で大活躍、ロック界のゴッドマザーとしての地位を確立している。
そんなジョーンなので音楽記事は山ほどあったが、カムアウトに関する記事は見つけられなかった。
「Out singer」とか「ジョーンはカムアウトしている」とはあちこちに書いてあるし、私も数年前に日本の記事で「カムアウトしているジョーン・ジェットが・・」と読んだ記憶があるが、いついつカムアウトしたという事実はないのだろう。

さらに調べると、面白い記事が見つかった。ランナウェイズ、全米公開前のインタビューで、
「この映画を見た人は、ジョーンはレズビアンだ、バイだ、って言うんじゃない?それは気にならない?」
と聞かれ、
「どうせみんな前から私のことそんな風に言ってたでしょ。私のこと知りたかったら、歌詞を読んで!私がどんな人間か、歌に全て書いてあるから。」

これをさらに意訳すると、
「あん?なんで伝説のロッカーのあたしが、今さらカムアウトなんかしなくちゃいけないのよ。
おめーら、歌聴け歌!」

      run6.jpg
          「歌聴けや。」 ・・これは珍しい金髪ショート姿。(アイスがうまか棒っぽい)

では・・・と、2006年に出したアルバム「Sinner」について調べてみた。これは、レズビアンやバイセクシュアルの女性、アンドロジナスなどを歌った曲が収められたアルバムだそう。
その中で「A.C.D.C」という曲の歌詞とビデオをジョーンの公式サイトで見つけた。
歌詞の一部抜粋。(ACDCはバイの隠語)

She got girls
Girls all over the world
She got men
Every now and then
But she can't make up her mind

ACDC She got some other lover as well as me
ACDC She got some other fella as well as me

要するに、バイの彼女が浮気者で、女とも男ともばんばん寝ちゃってもうまったく!
・・という歌で、ミュージックビデオの方ではそれをコミカルに演出している。



ジョーンのことばかり書いたが、映画はシェリーの自伝をもとに描かれているので、シェリーが中心。ジョーンのバックグランドは出てこない。
でも伝記には描かれていなかったジョーンとシェリーの関係が映画には出てきて、しかもスペシャル・プロデューサーがジョーンであることを考えると、GJ!

少ししんみりするところもあるけど、映画館で大音響でロックが聞けて、気分爽快、ストレス解消になった。
ワーナー系で、関東近郊では27日頃までやっている。地方は、6月からのところが多いようだ。機会があれば、ぜひ!
もし見逃しても、すぐにDVDで出そうだ。

最後に4人勢ぞろいの写真。

  run.jpg
     若ジョーン シニア・ジョーン     若シェリー シニア・シェリー



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